『お盆の弟』(おぼんのおとうと)は2015年の日本映画作品。監督は大崎章。モノクロ作品。脚本は「百円の恋」の足立紳。大崎と足立の自伝的要素の強い作品と言われている。
監督の故郷の群馬県で撮られ、渋川清彦、岡田浩暉ら群馬出身者をキャストで固めた。
第37回ヨコハマ映画祭で、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞(4冠)を受賞。
あらすじ
売れなくて崖っぷちの映画監督(渋川)が高校時代からの親友の脚本家(岡田)と再起を目指す[1]。
キャスト
スタッフ
- 監督:大崎章
- 脚本:足立紳
- 撮影:猪本雅三
- プロデューサー:狩野善則 金森保
映画祭出品、受賞など
[2]
関連項目
以上2作が同年に公開されたことから、北関東三部作と呼ばれた[3]。
出典
- ^ 日刊スポーツ Archived 2015年12月6日, at the Wayback Machine.
- ^ 公式HP
- ^ 桐生コウジの発言より
外部リンク