しま山100選(しまやまひゃくせん)は、公益財団法人日本離島センターの主催で選定された離島にある100の名山である[1]。2016年(平成28年)11月26日に公表された[2]。
定期航路便がある等アクセスしやすいことや、登りやすいことなどを考慮して[1]、「いかにも島らしいと感じられる山」が選定されている[3]。
選定方法
関係市町村から推薦された候補をもとに、眺望や資源、達成感、地域バランス等を考慮して「いかにも島らしい」と感じられる山を、選定会議の合議によって選定した[4]。
対象となる島及び山
- 日本に存在する有人島
- 定期航路を有する無人島
- 干潮時に徒歩で渡島できる無人島
- 標高がおおむね100m以上。
選定会議委員
- 島の有識者
- 枝松克巳 - 株式会社メッツ研究所代表、日本離島センター離島人材育成基金助成事業運営委員長
- 齋藤潤 - 旅行家、国土交通省「島の宝100景」選考委員
- 山の有識者
- 旅行(エコツーリズム、テーマツアー)の有識者
- 辻野啓一 - NPO日本エコツーリズム協会理事・事務局長
しま山100選一覧
脚注
外部リンク