『ねこのガーフィールド』(The Garfield Movie)は、マーク・ディンダル監督による2024年のアメリカのコンピューターアニメーションコメディ映画であり、同名漫画を原作とする。
コロンビア・ピクチャーズとアルコン・エンターテインメント(後者の初のアニメーション映画)が制作し、DNEGアニメーションがアニメーション制作し、ソニー・ピクチャーズ リリーシング配給のもと、2024年5月24日に公開された。
あらすじ
本作では、ガーフィールドとその父・ヴィックが引き起こす騒動の顛末が描かれている[1]。
スタッフ
キャスト
※括弧内は日本語吹替[2]。
- ガーフィールド
- 声 - クリス・プラット[1](山里亮太〈南海キャンディーズ〉[3])
- 本作の主人公。怠け者なオレンジ色のトラネコで、
- ラザニアやピザなど高カロリーの食べ物が好物。
- ヴィック
- 声 - サミュエル・L・ジャクソン[1](山路和弘[4])
- ガーフィールドの生き別れになった父親。
- ジンクス
- 声 - ハンナ・ワディンガム(英語版)(MEGUMI[3])
- 凶悪なペルシャネコ。
- オットー
- 声 - ヴィング・レイムス(磯部勉[4])
- 紫色のハイランド牛。かつては牧場のマスコットだった。
- ジョン・アーバックル
- 声 - ニコラス・ホルト(花江夏樹[3])
- ガーフィールドとオーディの飼い主。
- マージー
- 声 - セシリー・ストロング(浅野まゆみ)
- オーディ
- 声 - ハーヴィー・ギレン(英語版)
- 黄色のビーグル。ガーフィールドの親友。
- ローランド
- 声 - ブレット・ゴールドスタイン(英語版)(立木文彦[3])
- 大きいシャー・ペイ。ジンクスの子分。
- ノーラン
- 声 - ボーウェン・ヤン(英語版)(関智一[3])
- 小さいウィペット。ジンクスの子分。
- モーリス
- 声 - スヌープ・ドッグ(木村昴[5])
- 青色のメインクーン。
- オリヴィア
- 声 - ジェネル・ジェームズ(英語版)(田村睦心[5])
- 緑色のネコ。
- スニッカーズ
- 声 - アンガス・クラウド(下野紘[5])
- 小さい紫色のネコ。
- Zapped Bird
- 声 - ジェフ・フォックスワーシー(英語版)
- リズ
- 声 - デヴ・ジョシー
- 獣医。
- バリー
- 声 - キャメロン・バーナード・ジョーンズ(浪川大輔[5])
- 青い鳥。
- エセル
- 声 - アリシア・グレース・タレル(日髙のり子[3])
- オットーのガールフレンドの牛。
脚注
外部リンク
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