イオンレイクタウン ÆON LakeTown |
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イオンレイクタウンkaze棟 (2008年10月18日撮影) |
地図
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上からMori、アウトレット、Kaze |
店舗概要 |
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所在地 |
埼玉県越谷市レイクタウン四丁目2番地2(kaze棟) 埼玉県越谷市レイクタウン三丁目1番地1(mori棟) 埼玉県越谷市レイクタウン四丁目1番地1(アウトレット棟)[1][2][3] |
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座標 |
北緯35度52分43秒 東経139度49分34秒 / 北緯35.87861度 東経139.82611度 / 35.87861; 139.82611 (イオンレイクタウン)座標: 北緯35度52分43秒 東経139度49分34秒 / 北緯35.87861度 東経139.82611度 / 35.87861; 139.82611 (イオンレイクタウン) |
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開業日 |
2008年(平成20年)10月2日[4] |
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正式名称 |
イオンレイクタウン[注 1] |
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施設所有者 |
三菱UFJ信託銀行株式会社[5] イオンリテール株式会社 |
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施設管理者 |
イオンモール株式会社 |
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敷地面積 |
総面積:340,000 m2 kaze棟:86,000 m2 mori棟:178,000m2 アウトレット棟:76,000m2 |
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延床面積 |
393,916 m² |
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商業施設面積 |
総面積:183,000m2 kaze棟:61,000m2 mori棟:99,000m2 アウトレット棟:23,000m2 |
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中核店舗 |
イオンスタイルレイクタウン マルエツ越谷レイクタウン店[6] |
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店舗数 |
710店 |
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営業時間 |
kaze マルエツ/9:00 - 23:00 専門店街/10:00 - 22:00 レストラン街/10:00 - 23:00 イオンシネマ/9:00 - 23:00 TSUTAYA/10:00 - 23:00 プロント/7:30 - 23:00 ミニストップ/7:00 - 24:00 mori ÆON STYLE/9:00 - 22:00 (1階は23:00まで) 専門店街/10:00 - 22:00 レストラン街/10:00 - 23:00 アウトレット/10:00 - 21:00 (一部店舗は21:30まで) |
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駐車台数 |
10,400台 |
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外部リンク |
www.aeon-laketown.jp |
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テンプレートを表示 |
イオンレイクタウン(AEON LakeTown)は、埼玉県越谷市レイクタウンにあるショッピングセンター(SC)[7]。管理運営者はイオンモール株式会社が行っている。
概要
JR武蔵野線越谷レイクタウン駅北口駅前に立地する。「kaze棟」「mori棟」「アウトレット棟」の3棟で構成される。デベロッパーはイオンリテールとイオンモールが共同で担当。当初は「kaze棟」はイオンモールが運営・管理し、それ以外(「mori棟」・「アウトレット棟」)は、イオンリテールが運営・管理していたが、2013年1月1日からは、イオンモールに一本化された。
2008年9月26日よりソフト(プレ)オープン、10月2日よりグランドオープン。kaze棟、mori棟を合わせると245,223m2の商業施設面積(店舗数は710)、10,400台の駐車場及び7,100台の駐輪場を備えた超巨大ショッピングモールである。3棟をそれぞれ3つのショッピングセンターとするとイオンモールの旗艦店であるイオンモール幕張新都心が国内で最大の店舗面積を誇るショッピングセンターになるが、3棟を合算して一つの商業施設とするとイオンレイクタウンが店舗面積で国内1位となる。
施設概要
- 所在地
- 運営管理:イオンモール(株)
- 敷地面積:約337,000m2
- 延床面積:約393,000m2
- 店舗面積:約245,000m2
- モール総延長:約1,090m(2F部分・kaze ⇔ moriを行き来出来るのは、2F連絡通路のみ)
- 建物:地上3階建(地下なし)
- 駐車場:約10,400台(kazeエリア、moriエリア、アウトレットエリア合計)
- 駐輪場:約7,100台(自転車、オートバイ250cc以下)
沿革
越谷市の都市計画事業である「越谷レイクタウン地区計画」の一環として、田畑や湿地帯を造成して出来た広大な区画内に建設。当初の予定では越谷レイクタウン駅の開業に合わせ、2008年(平成20年)春のオープンを予定していたが、建築確認の手続き等の遅れにより、同年10月2日オープンへと変更されている。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 9月7日 - 「イオンふるさとの森づくり植樹祭」開催。
- 9月26日〜10月1日 - 試験開業期間、全店舗ソフトオープン(10月1日までの営業時間:9時より)。
- 10月2日 - 越谷市東町四丁目21番地1(kaze棟)、越谷市東町二丁目8番地(mori棟)[8][9]に正式開業[4](グランドオープン。グランドオープン期間:10月5日までの営業時間:9時より)。
- 2011年(平成23年)
- 3月1日 - 核店舗のひとつである「ジャスコレイクタウン店」が「イオンレイクタウン店」に店舗名を変更。
- 4月29日 - 増床により3棟目の施設である「レイクタウンアウトレット」(Lake Town OUTLET)が、越谷市東町四丁目50番地にオープン[10]。イオン直営では初のアウトレットモールである。
- 5月23日 - 日本で初めて、国際SC協会(ICSC)世界大会において「サステナブル デザイン アワード」最高賞を受賞[11]
- 11月3日 - 核店舗のひとつである「越谷レイクタウンビブレ」が「ビブレジーン」に店舗名を変更しリニューアル[注 2]。
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 4月24日 - 2期に分けて行われる大規模リニューアルの一環として、新規出店193店舗・移転70店舗・改装89店舗の計352店舗を刷新して第1期リニューアルオープン。同時に、moriエリアの核店舗である「イオンレイクタウン店」も「イオンスタイルレイクタウン」に店舗名を変更しリニューアル[12]。
- 10月1日 - 終了した「ちさとーく」後継で放送開始された「向井地美音のみーおんたいむ」を引き続き提供。
- 2024年(令和6年)
- 3月29日 - アウトレット棟について、駐車場の一部を店舗に転用した増床棟の新設と、新規34店舗を含む計64店舗の刷新を行いリニューアルオープン。また、増床棟新設に伴いアウトレット棟からkaze棟に連結するブリッジが新設[13][14]。
イオンレイクタウン全景 (レイクタウンアウトレット建設前)
主なテナント
kazeエリア
レイクタウンゲート(駅前側)
核テナント
専門店
- kaze
-
1Fの通路
-
2F 中央エスカレーター付近
-
3F レストラン
-
3F_時の広場(吹き抜け)
moriエリア
エフエムナックファイブ『The Nutty Radio Show おに魂」木曜日のコーナー「中田ちさとのちさトーク』で中田ちさと本人が毎週1店に取材に入り、その様子は番組中で放送される[18]。2015年9月24日終了したが、代わって同年10月1日から始まった「向井地美音のみーおんたいむ」に引き継がれた[19]。やはり向井地(代理で佐々木優佳里が出演することもある)が毎週1店に取材に入り、コーナー中で紹介する。
核テナント
- イオンスタイルレイクタウン - 開業時はジャスコレイクタウン店。店舗ブランドの統合に伴い、イオンレイクタウン店となった後、現名称に変更された。
専門店
- mori
-
1F 花の広場
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2Fの通路
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3F スタバ・未来屋書店前
-
mori フローフォームのオブジェ
別棟
Outlet棟
- outlet
-
1F・2F 空の広場
-
OUTLET 緑に囲まれたスプーンのオブジェ
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OUTLET 美しい緑の歩行路
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増床棟(2024年)
新しくなったイオンレイクタウン
イオンレイクタウンでは2023年よりリニューアル工事が開始された。施設間アクセスの向上を図るべくブリッジを新設もしくは延伸、これによりレイクタウン全体を快適に移動できるようなった。
レイクタウンアウトレットでは、従来駐車場として使用していたエリアに2階建ての増床棟を新設し、新規の34店舗を含む64店舗をリニューアルした。
OUTLETの増床棟にはレイクタウンkazeと接続するブリッジが新設された。また既存棟においても、レイクタウンmoriと接続するフォレストブリッジを3街区の2階へ直結させるほか、「空の広場」のデッキを延伸し、1街区・2街区・3街区の2階をつなげることで、雨の心配なく施設間を移動することが可能となった。より快適に買い物を楽しめるよう配慮されている。
KAZEの2階には、「TSUTAYA」が蔵書数を大きく増やし、文具・雑貨、トレカの品揃えも拡充させ、移転拡大しオープンしている。[21]
越谷市とイオン
イオンモール(株)は、大相模調節池河畔の水辺の活用を図り、河川管理者である埼玉県と一体で地域の活性化を図るべく、越谷市と2022年8月27日に「(仮称)大相模調節池河畔 水辺活用に関する基本協定」を締結した。これにより、水辺空間づくりにおいて、良好な水辺と都市空間の形成や人の賑わい、地域との連携による魅力の向上などを図るものとしている。
そのためレイクアンドピース(株)と地域住民とともに、タウンミーティングや実証実験などを実施、地域内での水辺活用の策定を進めてきている。[22]
交通アクセス
自家用車
- 国道4号東埼玉道路
- 駐車場8,160台(kazeエリア 2,370台、moriエリア 5,790台)完備。最初の5時間無料、以降30分毎100円。シネマ利用者はさらに1時間無料。2009年(平成21年)5月2日より土曜・日曜・祝日は終日無料となった。すべてタイムズ24によって管理され[23]、WAON決済にも対応している。
- 「パーク&ライドキャンペーン」として、東武伊勢崎線およびJR武蔵野線沿線にある指定のタイムズ駐車場を利用し、駐車券もしくは駐車証明書と当日購入4,000円以上のレシートを所定のカウンターに提示すると、500円分のギフトカードを受け取ることが可能であったが、2012年(平成24年)9月20日をもって終了した。[24]
鉄道
来店当日に、SuicaやPASMOなどのICカードを使って越谷レイクタウン駅まで鉄道を利用し、mori棟、kaze棟、アウトレット棟にそれぞれ設置してあるサービス端末に利用したICカードを読み込むことで、運賃に応じたグリーンスコアを貯めることができる。[25]
路線バス
無料シャトルバス
越谷レイクタウン駅 - イオンレイクタウンmori間を毎時2 - 3本運転。休日は13時までの運転となる。
近隣SC
脚注
注釈
- ^ 旧名称・仮称は「イオン越谷レイクタウンショッピングセンター」である。大規模小売店舗面積上位一覧(埼玉県) - 2012年7月28日閲覧
- ^ 同店舗はOPA→イオンモールに運営が移管された後、事実上当モールに吸収されて消滅している(ビブレ・OPA・イオンレイクタウンkazeの公式サイトから店名が削除された。ただし、イオングループの店舗一覧やイオンモールの店舗一覧には2024年現在も記載されている)。
- ^ ボンベルタ成田に出店していた「マルエツ成田ニュータウン店」は2024年2月29日に閉店(ボンベルタ成田の改装に伴い同時閉店)したため、イオングループの商業施設に入居するマルエツ店舗は2024年3月現在当店舗のみとなった。
- ^ moriにも系列店があり、イオンレイクタウン内にヴィレッジヴァンガード関連店舗は5店舗ある。
出典
関連項目
外部リンク