イタリア証券取引所(イタリアしょうけんとりひきじょ、Borsa Italiana)は、イタリアのミラノにある、イタリア最大の証券取引所である。ミラノ証券取引所とも呼ばれる。現在はユーロネクストの子会社Borsa Italiana S.p.A.が運営している。
歴史
1808年1月16日に設立。以降1998年まで、国営企業として運営されていた。1998年に銀行団に売却され、2007年までその傘下で運営された。2007年10月1日にロンドン証券取引所グループに買収され同社の完全子会社となっていたが、2021年4月29日にユーロネクストによる買収を受け同社の子会社となった[1]。
立会時間
主要な株式の通常取引時間は午前9時5分から午後5時35分までである。土曜、日曜および祝日は休場となる。
市場の種類によって取引時間は異なるので、詳細は取引所のサイトを参照のこと。
株価指数
イタリア証券取引所が発表する株価指数としては、イタリア国内の時価総額の8割を占める大型株40銘柄で構成されるFTSE MIB指数や、大型株・中型株・小型株の計224銘柄で構成されるFTSE Italia All-Share(イタリア全株指数)などがある。
所在地
- 住所:Piazza Degli Affari 6, 20123, Milan
- アクセス
脚注
出典
外部リンク
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12013年7月16日付けの取引より、東証と大証の現物取引の市場統合により、東証によって運営 22010年10月12日に(旧)JASDAQ・JASDAQ NEO・大証ヘラクレスの3市場が(新)JASDAQに統合 3現物取引の東証への市場統合前までは大証によって運営 42014年3月24日に、東証と大証の デリバティブ取引を統合し、それに特化した「大阪取引所」に転換したため「証券取引所」ではなくなった 52022年4月4日、東証の市場第一部・第二部・マザーズ・JASDAQが廃止され、プライム・スタンダード・グロースの3市場に再編された
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