サルガド・フィーリョ国際空港(サルガド・フィーリョこくさいくうこう、ポルトガル語: Aeroporto Internacional Salgado Filho、英語: Salgado Filho International Airport)は、ブラジルのポルト・アレグレにある国際空港。ブラジル空軍の初代大臣であったジョアキン・ペドロ・サルガド・フィーリョに因んで命名された。
2014年の年間利用者数は844万7380人、年間発着回数は9万2960回、年間貨物取扱量は2万9232トンだった[1]。
歴史
1923年にサンジョアン連邦空港として開港し、最初のフライトは同年の5月31日であった。1932年にヴァリグ・ブラジル航空が就航したが、旅客ターミナルが開設されたのは1940年の事であった。
1951年に現在の空港名になり、1953年に新しい旅客ターミナルが開業した。その後、航空需要の拡大に伴い1969年から1971年にかけて改装が行われた。
現在の旅客ターミナル(第一ターミナル)は2001年に開業し、第二ターミナルは2010年にそれぞれ開業した。
2024年5月、州内で長雨(2024年リオグランデ・ド・スル水害(英語版))。空港の駐機場が大規模冠水した[2]。
就航路線
貨物
アクセス
メトロ
ピープルムーバーで、第1ターミナルからメトロ・デ・ポルトアレグレの空港駅までアクセスできる。空港駅からはポルトアレグレの中心部まで行くことが可能。
脚注
外部リンク