シネマサンシャイン (Cinema Sunshine) は、佐々木興業株式会社が経営する日本のシネマコンプレックスである。
店舗の傾向
首都圏と四国を中心に15サイトのシネマコンプレックスを展開している。経営する佐々木興業は老舗の映画興行会社であり、小規模商店的な経営文化であるため、役員が皆プレイングマネージャーとして動くなどローコスト経営が根づいている。そのため、飽和状態とも言われ他社が出店を控える近年でも、土浦、かほく、エミフルMASAKIを出店しており、業界内での存在感を示している[1]。
主にイオングループのショッピングセンター(本州ではイオンモール、四国ではフジ・リテイリング運営の各施設など)に出店している。一方で、既存館については整理を進めており、柏や草加などは契約満了を機に閉館している。
プレミアムフォーマットの見本市のようなグランドシネマサンシャイン池袋を開業させ、最上級のIMAXスクリーン規格であるIMAXレーザー/GTテクノロジーを日本国内では2例目として導入するなど、他のシネマコンプレックスと比べて店舗数が少ない分プレミアムフォーマットによる上映に非常に力を入れている。
沿革
- 1943年4月 - 会社設立。
- 1978年12月 - 愛媛県松山市の映画館、東宝国際を改築し4スクリーン化(レッド・グリーン・ブルー・イエローの各ホール)。同時に松山国際ビルへ改称。
- 1985年7月6日 - 東京都豊島区に池袋シネマサンシャインを開館。
- 1985年12月 - 松山国際ビルを改称し松山シネマサンシャインとする。
- 1994年12月 - 池袋シネマサンシャインに1スクリーン増設。
- 1997年7月12日 - 1フロアにスクリーンを集約したマルチプレックスタイプの茂原シネマサンシャインを開館。
- 2003年5月9日 - 松山シネマサンシャインを閉館し大街道シネマサンシャインに統合。
- 2008年5月 - 現社長就任。
- 2009年5月1日 - 劇場名称の地域名を後ろにする改称を実施(例:池袋シネマサンシャイン→シネマサンシャイン池袋)。
- 2011年7月1日 - IMAXデジタルシアター&フルデジタルシネコンのシネマサンシャイン大和郡山を開館。関西への進出は初。
- 2014年4月25日 - シネマサンシャイン平和島に東日本初・シネマサンシャイン初の4DXシアターをオープン。中川コロナシネマワールド、小倉コロナシネマワールドに続いて日本で3番目(同日に福山コロナシネマワールドにも4DXシアターがオープンしている)。
- 2017年4月22日 - 九州地方初出店となるシネマサンシャイン姶良を開館。
- 2019年7月19日 - シネマサンシャイン池袋の後継館となるグランドシネマサンシャインを開館。(2021年5月にグランドシネマサンシャイン池袋に改称)
- 2022年10月1日 - 子会社である佐々木総合管理株式会社が、スガイディノスの映画館事業を譲受した株式会社ディノスシネマ株式の内85.1%をGENDA GiGO Entertainmentから取得[2]。
設備
情報は2024年6月現在のものとなる。
設備名
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備考
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IMAX
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- 同社では6館に導入
- 池袋には東日本唯一となる「GTテクノロジー」を導入
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ULTRA 4DX
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- 4DXとSCREENXを融合させた次世代体感型アトラクションシアター[3][4]
- 同社では池袋、ららぽーと沼津の2館に採用
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4DX
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同社では全国8館(うち2劇場はULTRA 4DX)に導入
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SCREENX
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同社では全国4館(うち2劇場はULTRA 4DX)に導入
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BESTIA
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- シネマサンシャインによる独自規格スクリーン
- 全国4館/5スクリーン(池袋×2、ららぽーと沼津、飯塚、姶良)に導入
- リマスターされていない過去作品の再上映で使われる事も多い
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ドルビーアトモス
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同社では4館に採用
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DTS-X
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同社では池袋のみに採用
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劇場
情報は2024年6月現在のものとなる。
IMAXや4DXなど個別に記事がある設備の導入劇場に関しては各記事を参照。
劇場名
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所在地
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開館日
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Scr
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備考
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池袋
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東京都豊島区
グランドスケープ池袋
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2019年7月19日
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12スクリーン
2,465席
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- 正式名称は「グランドシネマサンシャイン池袋」
- RealD,Sculpted Surround Systemなど導入(上記の設備欄も参照)
- 同社の事実上のフラグシップ劇場
- 当初の館名は「グランドシネマサンシャイン」であったが、2021年5月からウェブサイトやSNSでの館名が”池袋”を冠した現名称に改められた
- 2021年、オリコンMEの初の全国調査による満足度の高い「映画館」ランキングで、全国総合1位を獲得した[5]
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平和島
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東京都大田区
ビッグファン平和島
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2002年7月24日
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7スクリーン
1.307席
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アメイジング・サウンドシアター(ドルビーアトモス導入)を完備
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ユーカリが丘
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千葉県佐倉市
ユーカリプラザ
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2018年6月15日
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8スクリーン
1,252席
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前身は「イオンシネマユーカリが丘」(1999年3月6日-2018年5月31日)
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土浦
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茨城県土浦市
イオンモール土浦
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2009年5月28日
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9スクリーン
1,446席
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沼津
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静岡県沼津市
BiVi沼津
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2006年4月15日
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8スクリーン
1,147席
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ららぽーと沼津
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静岡県沼津市
ららぽーと沼津
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2019年10月4日
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10スクリーン
1,826席
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かほく
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石川県かほく市
イオンモールかほく
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2009年10月24日
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8スクリーン
1,510席
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大和郡山
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奈良県大和郡山市
イオンモール大和郡山
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2011年7月1日
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9スクリーン
1,547席
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下関
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山口県下関市
シーモール下関
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2014年7月5日
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9スクリーン
1,117席
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衣山
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愛媛県松山市
パルティフジ衣山
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2000年12月9日
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9スクリーン
1,473席
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エミフルMASAKI
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愛媛県伊予郡松前町
エミフルMASAKI
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2010年2月27日
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9スクリーン
1,498席
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重信
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愛媛県東温市
フジグラン重信
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2003年7月5日
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7スクリーン
1,094席
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北島
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徳島県板野郡北島町
フジグラン北島
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2001年12月1日
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8スクリーン
1,283席
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飯塚
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福岡県飯塚市
ゆめタウン飯塚
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2023年7月29日
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9スクリーン
1,247席
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姶良
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鹿児島県姶良市
イオンタウン姶良
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2017年4月22日
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9スクリーン
1,288席
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日本初の4K・9Pレーザープロジェクションシステムを導入
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撤退した劇場
- 岩井
- 茨城県坂東市、グリーンショッピングセンターマルエツ岩井店2階 <6スクリーン、905席、1999年3月11日開館、2013年1月31日休館>
- 駐車場収容台数800台。休館として営業終了したが、2018年現在公式サイトからは削除されている。
- 草加シネマサンシャイン
- 埼玉県草加市 <4スクリーン、362席、1993年12月18日開館、2008年8月31日閉館>
- 草加駅西口よりすぐ。入居するビルの賃貸契約満了と共に閉館。跡地はパチンコホール「ピーアーク草加」が入居。
- 柏シネマサンシャイン
- 千葉県柏市 <2スクリーン、420席、1993年12月5日開館、2008年1月18日閉館>
- 柏駅東口より徒歩4分。入居するビルの賃貸契約満了と共に閉館。2009年2月、同館跡地にライブハウス「柏パルーザ」がオープンした。
- 茂原
- 千葉県茂原市、アスモ2階 <6スクリーン、889席、1997年7月12日開館、2012年9月2日閉館>
- 茂原駅より徒歩21分。駐車場収容台数2000台。跡地の一部はイベントホール「ASMO劇場」[6]となっている。
- 松戸
- 千葉県松戸市、西口公園前綜合第3ビル3・4・6階 <7スクリーン、872席、1993年3月13日開館、2013年1月31日閉館>
- 松戸駅より徒歩3分。当初は3スクリーンのビデオシアターだった。2006年2月1日より休館し35mm映写機に対応するため改装。同年5月23日に再開館した。合わせて、同一建物内にあった松戸サンリオシアター(4スクリーン、東宝東日本興行が番組編成)を同年4月1日に統合し7スクリーンのシネマコンプレックスとした[7]。後に設備が老朽化したこと、周辺に競合館が開業し業績が悪化したことなどから、賃借契約満了を機に閉館した[8]。
- 池袋
- 東京都豊島区(サンシャイン60通り) <6スクリーン、1409席、1985年7月6日開館、2019年7月12日閉館>
- 池袋駅より徒歩4分。当初は5スクリーンだったが、1994年12月に1スクリーン増設し現在に至る。はじめは1・2・3番館が松竹・東急系、4番館が東映系、5・6番館が東宝洋画系と上映作品が棲み分けされていた。
- グランドシネマサンシャイン開館に伴い、2019年7月12日をもって閉館した[9]。跡地には講談社など運営の「Mixalive TOKYO」が入居。なお、グランドシネマサンシャインへの移転後も佐々木興業の本社は移転せずに当住所に置かれている。
- 松山シネマサンシャイン
- 愛媛県松山市 <6スクリーン、1478席、1978年12月改築、2003年5月9日閉館>
- 前身となる劇場は当初『国際劇場』と呼ばれた『東宝国際』である。洋画封切館として運営されていたが、1978年12月に改築し4スクリーン化した。1985年12月に池袋の劇場と名称をあわせ、松山シネマサンシャインと改称。後に6スクリーンに増設した。近隣の大街道(当時2スクリーン)と合わせ8スクリーンでの運営としていたが、末期は1階に設置された1番館と2番館は休映していたため、実質6スクリーンでの運営であった。2003年に大街道を改装し、同劇場に統合する形で閉館となった。跡地は長らく佐々木興業が所有する平地の駐車場であったが、現在は2019年2月に竣工した20階建ての高層マンションとなっている。
松山第2佐々木ビルのフロア構成
(2020年12月現在)
階 |
施設
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7階
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シネマサンシャイン5番館(88席)
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6階
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シネマサンシャイン4番館(144席)
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5階
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シネマサンシャイン3番館(42席) シネマサンシャイン2番館(110席)
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4階
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シネマサンシャイン1番館(110席)
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3階
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空きテナント
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2階
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空きテナント
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1階
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まちコミュスポット「てくるん」
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- 大街道
- 愛媛県松山市、松山第2佐々木ビル4~7階 <5スクリーン、494席、1989年12月22日開館、2021年1月11日閉館>[10]
- 大街道停留場より徒歩5分。前身は1986年に閉館した『タイガー劇場』。佐々木興業の経営に変わり再び映画館として営業を開始した。当初は2スクリーンであったが、4-5階にあったカラオケボックスを映画館に改装し、2003年3月21日より5スクリーンとなった。郊外型シネコンとの差別化の為、『単館系』『アート系』を2000年代から放映。『松山映画祭』の会場としても親しまれたが、新型コロナウイルスによる経営不振や、施設の老朽化などを理由に2021年1月11日に閉館。
- 宇和島シネマサンシャイン
- 愛媛県宇和島市 <3スクリーン、374席、1990年開館、2005年4月10日閉館>
- 宇和島駅より徒歩15分。跡地はマンション「サンシャインハイツ」が立地[11]。
- 前身:芝居小屋『融通座』(1885年~[12])→スバル座(1956年~[13])→宇和島シネマサンシャイン(1990年~2005年)
- 今治
- 愛媛県今治市、フジグラン今治2階 <6スクリーン、909席、1999年12月4日開館、2013年9月30日閉館>
- 今治駅より徒歩24分。駐車場収容台数1200台。跡地はユナイテッド・シネマにより「ユナイテッド・シネマ フジグラン今治」として2013年11月30日オープン。
- 大洲
- 愛媛県大洲市 <6スクリーン、936席、1999年7月3日開館、2019年1月6日閉館>
- 五郎駅より徒歩18分。駐車場収容台数290台。賃借契約満了を機に閉館した[14]。閉館するまでは愛媛県南予地方で唯一の常設映画館だった[15]。
関連項目
- ティ・ジョイ - 東映グループの競合他社だが、同時に株主でもある。
- ディノスシネマ - 佐々木総合管理の子会社だが、佐々木興業の孫会社であり、本社所在地も佐々木興業と同一。
脚注
外部リンク