ジュアンダ国際空港 (ジュアンダこくさいくうこう、インドネシア語: Bandar Udara Internasional Juanda、英: Juanda International Airport)は、インドネシア・東ジャワ州の州都であるスラバヤ及びシドアルジョにある国際空港である。
ガルーダ・インドネシア航空の6ヶ所ある拠点空港の内の1つである。
概要
1964年12月7日にインドネシア国軍基地として開港。名称は、空港の開発を指示したインドネシア最後の首相であるジュアンダ・カルタウィジョヨ(英語版)の名からとられた。その後民間航空にも使用され、1990年12月24日に国際線ターミナルビルがオープンして国際化された。2014年にターミナル2がオープンし、2017年12月現在、ターミナル2は国際線とガルーダ・インドネシアおよびインドネシア・エアアジアの国内線が、ターミナル1はその他の航空会社の国内線が使用している。
年間利用客数は、17,683,955人(2013年度)。容量は600万人であるが、2010年に年間利用客数1,100万人に達した[1]。また管制能力は毎時21機であるが、ピーク時には毎時40 - 45機が離着陸している[1]。
就航航空会社と就航都市
ターミナルA
国内線
国際線
ターミナルB
国内線
拠点・焦点都市としている航空会社
事故
脚注
- ^ a b “Major RI airports bursting at the seams: Inaca” (英語). ジャカルタ・ポスト. (2011年7月29日). http://www.thejakartapost.com/news/2011/07/29/major-ri-airports-bursting-seams-inaca.html 2014年12月29日閲覧。
- ^ 発見の破片 エアアジア機の一部と確認 12月30日 20時56分 NHKオンライン
- ^ またミステリー、エアアジア機が消息不明に マレーシア航空で2度、今度はエアアジア 2014年12月28日 東洋経済オンライン
外部リンク
空港情報 (ICAO:WARR · IATA:SUB) |
---|
空港概要 | |
---|
気象情報 | |
---|
その他 | |
---|