チャック・リーヴェル(Chuck Leavell、1952年4月28日 - )は、アメリカ合衆国のピアニスト、キーボーディスト。
来歴
アラバマ州バーミングハム出身。1969年にジョージア州に移り、本格的にプロとして活動開始。
1972年にオールマン・ブラザーズ・バンドに加入。グレッグ・オールマンのソロ・アルバム『レイド・バック』(1973年)にも参加した。1976年にオールマン・ブラザーズ・バンドが解散すると、シー・レヴェルを結成。
1982年、ローリング・ストーンズのツアーに参加。アルバム『アンダーカヴァー』(1983年)以降のレコーディング・セッションにも参加した。以後、2000年代に至るまでローリング・ストーンズのサポート・メンバーとして活動し、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッドのソロ活動もサポートした。
ローリング・ストーンズ以外では、1990年代にはブラック・クロウズ、エリック・クラプトン等と共演した他、1991年にはジョージ・ハリスンの日本公演にも随行。1998年には初のソロ・アルバムを発表。2000年代にはリチャード・アシュクロフトのレコーディングにも度々参加。
ディスコグラフィ
ソロ・アルバム
- What's in That Bag?(1998年)
- Forever Blue: Solo Piano(2001年)
- Southscape(2005年)
- Live In Germany-Green Leaves and Blue Notes Tour(2008年)
オールマン・ブラザーズ・バンド
- ブラザーズ&シスターズ - Brothers And Sisters(1973年)
- ウィン、ルーズ・オア・ドロウ - Win, Lose or Draw(1975年)
- 熱風 - Wipe The Windows, Check The Oil, Dollar Gas(1976年)
外部リンク
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発掘ライヴ・アルバム | |
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コンピレーション・アルバム | |
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主な楽曲 | |
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関連項目 | |
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