『ドラえもんアニバーサリー25』は、2004年3月6日公開の映画『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』の同時上映作品。上映時間は5分。
概要
これまでのドラえもん映画作品の歴史を振り返る短編アニメ作品。途中まではBGMのみ。『ドラえもん のび太の恐竜』から『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』までの場面および登場人物(一部、ドラえもん以外の藤子作品のキャラクターも)を簡単に紹介。ピー助やフー子など、懐かしのキャラクターから最新キャラクターまで多数登場する。そのあと初めてドラえもんの声が入る。BGMには「ドラえもんのうた」や「ポケットの中に」などの歴代主題歌・挿入歌がモチーフとして盛り込まれている。
ドラえもん映画25周年というよりは、ドラえもん映画作品における第1期のエピローグ的な意味合いが強く、結果的にも同時上映作品の最終作となった。同時に、長年映画ドラえもんシリーズの音楽を担当していた宮崎慎二も、この作品を最後に音楽担当を降板した。また、ドラえもんの同時上映作品としては唯一のデジタルアニメーション制作の作品だった[1]。
登場人物
- 声の出演
- 声の出演なし
登場するひみつ道具・乗り物類
- ひみつ道具
- 乗り物
- タイムマリン(タイムパトロール隊のタイムマシン)
- 魔法のじゅうたん(『ドラえもん のび太の魔界大冒険』)
- パピの宇宙船(『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』)
- PCIAの戦闘艦(『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』)
- 自由同盟のシャトル(『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』)
- 銀河超特急(『ドラえもん のび太と銀河超特急』)
- 帆船(『ドラえもん のび太の南海大冒険』)
- スタークラッシュゲームの宇宙船(『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』)
- 独立軍のバトルシップ(『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』)
スタッフ
脚注
関連項目
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。
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1980年代 |
| ドラえもんシリーズ (大長編・第1期) | |
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ドラえもんシリーズ (併映作品) | |
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