| このページ名「 ネパール地震 (1988年)」は 暫定的なものです。 代案としては 1988年ネパール・インド国境地震、ネパール・ビハール地震 (1988年)、ビハール・ネパール地震 (1988年)があります。 (2015年4月) |
1988年のネパール地震(ネパールじしん)は、1988年8月21日、ネパール・サガルマタ県南部で発生したマグニチュード6.8の地震である[3]。
ネパールにおける被害は、東部のサガルマタ県・メチ県・コシ県から、首都カトマンズに近いバクタプルなどまで広範囲に及んだ。死者数の半分以上は14歳以下の子どもであった。インドにおける被害は、ビハール州のネパール国境に近い地域に集中した。建物の被害は粘土や煉瓦で造られた伝統的な住宅に集中し、鉄筋コンクリート造りや木造住宅の被害は多くなかった。
当時ネパールには建物の耐震基準に関する自前の規定がなく、インドやイギリスのものを準用していて、ネパールの実情に合った耐震規定の整備や防災教育の必要が指摘された。
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死者数 |
負傷者数 |
家屋被害 |
備考
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ネパール |
721人 |
7329人 |
10万戸 |
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インド・ビハール州 |
282人 |
3766人 |
15万戸 |
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合計 |
1003人 |
11095人 |
25万戸 |
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参考文献
脚注
北緯26度45分18秒 東経86度36分57.6秒 / 北緯26.75500度 東経86.616000度 / 26.75500; 86.616000座標: 北緯26度45分18秒 東経86度36分57.6秒 / 北緯26.75500度 東経86.616000度 / 26.75500; 86.616000