レイ・メンドーサ・ジュニア(Ray Mendoza Jr.、1962年3月22日 - )は、メキシコシティ出身のプロレスラー。リングネーム『ビジャノ5号』。ビジャノとは日本語で『極悪』の意味を持つ。本名:レイモンド・ディアス・メンドーサ。父はレイ・メンドーサ、兄弟は兄に1号、2号、3号、弟に4号、義理の姉妹はラ・インフェルナル(3号の妻)。
「メキシコの鉄人」と言われた父のレイ・メンドーサの四男。父やビジャノ1号にルチャの英才教育を受け、1976年にメヒコ州ナウカルパンのアレナ・ナウカルパンで兄3号が名乗ったロカンボーレの名でルチャデビュー。1983年8月に父が引退しに伴いビジャノ5号を名乗る[1]。最初UWA、AAA、CMLL、IWRG、WWA等を転戦。1996年からはアメリカのWCWにも参戦を果たす。2009年3月20日にはCMLLにてウルティモ・ゲレーロとのカバジェロ戦に敗れ素顔になり『レイ・メンドーサ・ジュニア』と改名。
家系
得意技
タイトル歴
註
- ^ 弟が先に4号を名乗ったために5号となった。