ビル・ビル国際空港(西: Aeropuerto Internacional Viru Viru、英: ViruViru International Airport)は、ボリビアのサンタ・クルス・デ・ラ・シエラにある国際空港。
概要
Viru Viruはグアラニー語で平野の意味。その名の通り、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラの中心から北に15kmの平野のなかにある。当時政権の座にあったレネ・バリエントス・オルトゥーニョが1965年ごろ新しい国際空港の設立を意図し、日本の政府開発援助(有償資金協力)が1978年に108億円、1982年に66.89億円が行われ[2]、1983年に完成した。
ボリビアの首都ラパスのエル・アルト国際空港は標高4,000mを越える場所にあるため、翼の揚力が十分に得られない。このため燃料を満タンにして離陸することは困難である。そこで、国際線を中心にラパスからの長距離便はこのビルビル国際空港を経由することが多い。
就航路線
出典
- ^ “Archived copy”. 25 October 2015閲覧。
- ^ 「国別援助実績 1990年までの実績 ボリヴィア」 外務省
外部リンク
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