ブルードメアサイアー(英: Broodmare sire、BMS)は、競走馬の母馬の父馬、人間でいう母方の祖父にあたる馬のこと。母の父。「ブルードメア」は「繁殖牝馬」を意味し、「サイアー」は「(特定の馬に対する)種牡馬」「父馬」を意味する。
競走馬生産者の間では、父馬、母馬、ブルードメアサイアーが競走馬の能力に強く影響を及ぼすと言われ、ブルードメアサイアーとしての勝利回数、入着賞金額を集計したランキングも存在する。
日本における優秀なブルードメアサイアーとしては古くはトウルヌソル、ヒンドスタン、ネヴァービート、近年ではノーザンテースト、マルゼンスキー、トウショウボーイ、トニービン、サンデーサイレンスなどが挙げられる。
サラブレッド系に限る。
※中央競馬のみの集計では1990年はファバージ、2006年はサンデーサイレンス。
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