1989年のANSI標準化以前のC言語に見られた、関数の引数名と型について分けて示す以下のような形式について、K&Rスタイルと呼ぶことがある(この用法では本書の初版を指し、標準化以前の、という意味で使われている)。
int foo(a, b);
int foo(a, b)
int a, b;
{
...
本書でソースコード片を示すのに使っているインデントやブレースの位置などのスタイルを指して、K&Rスタイルと呼ぶことがある。紙面の都合などもあって整形されているので、特にこれを選ぶべきといった理由があるわけでもない。本文中には、どのようなスタイルで書いてもかまわないが一貫しているべきである、とある。