マライタ島(マライタとう。英語、Malaita Island)は、ソロモン諸島の北東部を構成する島の1つである。別称マレータ島。
概要
面積は4,307 km2あり、国内の島でガダルカナル島に次いで2番目に大きい(地理上のソロモン諸島ではブーゲンビル島、ガダルカナル島に次いで3番目)。南北方向に伸びた島であり、長さ164 km、幅37 km。地形は山がちで熱帯雨林に覆われている。最高所の標高は1,435 m。人口は約140,000人で、国内で人口が最も多い島でもある。マライタ島はマライタ州の中核をなし、中心地は西海岸のアウキ(Auki)。
歴史
脚注
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