ロイヤル・エア・モロッコ(英語:Royal Air Maroc, アラビア語: الخطوط الملكية المغربية)はモロッコ最大の都市カサブランカに拠点を置く航空会社。
1957年に創業して以来、モロッコのいわゆる「フラッグ・キャリア」である。カサブランカのムハンマド5世国際空港をハブ空港としており、アラブ航空会社機構(AACO)の一員でもある。
モロッコ国内線はもちろん、アフリカ各地や中東、ヨーロッパ、北アメリカと幅広いネットワークを有している。特に旧宗主国のフランス路線は多い。
ロイヤル・エア・モロッコ・ホールディングス傘下には、アトラス・ブルー(Atlas Blue)、アトラス・カーゴ(Atlas Cargo)がある。かつてはセネガル国際航空(Air Senegal International)もあったが、2009年4月に運航を停止した。
航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している
[1]。2020年からはワンワールドへ加盟[2]。これに併せて、「member of Oneworld」特別塗装をまとったB787-8(機体番号:CN-RGB)がお披露目されている。
機材
運航機材
退役機材
出典・脚注
関連項目
外部リンク