ロベルト・イエルサリムスキー (ポルトガル語: Roberto Ierusalimschy、1960年5月21日 - ) は、ブラジルの計算機科学者である。プログラミング言語 Luaの設計者として知られている。リオデジャネイロ・カトリカ大学(英語版)で計算機科学の博士号を取得後、同大学のインフォマティクスの准教授に任命される。現在は教授を務めている[1]。1991年から1992年にかけてウォータールー大学で博士研究員を務め[2]、2011年から2012年にかけてスタンフォード大学で客員教授を務めた[3]。彼はLuaの主要な設計者・開発者である[1]。また、解析表現文法を実装するためのLuaのライブラリ LPegの開発も担当している[4]。
脚注
外部リンク