八束町(やつかちょう)は、島根県にあった町。八束郡に属した。2005年(平成17年)に合併により松江市の一部となった。牡丹や薬用人参の栽培が盛んであり、ぼたんの里として知られる。
地理
島根県と鳥取県の県境にある中海に浮かぶ大根島と江島からなっていた。江島と鳥取県境港市を繋ぐ橋として、日本一支間長の長いプレストレスト・コンクリート橋である江島大橋がある。
歴史
行政
- 町長 : 門脇 康雄(任期 : 1999年4月27日-2005年3月30日)
経済
産業
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 第1次産業:611人(24%)
- 第2次産業:886人(34.9%)
- 第3次産業:1,044人(41.1%)
教育
交通
町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄駅は、JR西日本山陰本線東松江駅または境線余子駅。[独自研究?]
バス
道路
名所・旧跡・観光スポット
祭事・催事
エピソード
1978年のドラマ『十字路』(千葉真一主演)で舞台となった[1]。町民と八束町立八束中学校の在校生がエキストラで出演し、撮影協力をしている[1]。
脚注
関連項目
外部リンク