北見駅(きたみえき)は、北海道北見市大通西1丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)石北本線の駅である。電報略号はキミ。事務管理コードは▲122528[3][4]。駅番号はA60。全ての旅客列車が停車する。
歴史
駅構造
北海道旅客鉄道(JR北海道)
駅舎側に面した単式ホーム1面1線(1番のりば)、島式ホーム1面2線(2・3番のりば)、計2面3線のホームを有する地上駅。ホーム間の移動は跨線橋を使用する。ホームのない側線も2線有する。
終日社員配置駅。みどりの窓口・指定席券売機(クレジットカード専用)[2]・話せる券売機[2]・待合所・キヨスク(北海道四季彩館[注釈 4][注釈 5])・駅レンタカー事務所設置。以前は立ち食いそば・うどん店があり駅弁も販売していたが、2007年(平成19年)8月に閉店した。
駅の西北見方は地下トンネル、柏陽方は高架線で立体交差化されており、それに挟まれる位置に立地する。西北見側には北見運転所があり、車両留置などが行われる。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考
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1 - 3
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■石北本線
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上り
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遠軽・旭川方面
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主に1番線
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下り
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網走・知床斜里方面
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かつては、島式ホーム現3番のりばの遠軽方を切り欠いた切欠きホーム1線(旧3番のりば)があり、ふるさと銀河線の列車が発着していた。銀河線廃止後は撤去され、旧4番のりばが現在の3番のりばとなっている。
日本貨物鉄道(JR貨物)
JR貨物の駅は旅客駅舎の北東にある。1面1線のコンテナホームを有している。コンテナ貨物の取扱駅で、ここでは12 ftコンテナのみを取り扱っている。ホーム上に営業窓口の日本貨物鉄道北海道支社JR貨物道北支店北見営業所が設置されている。
当駅の取扱品はタマネギなどの農産物が多いため、季節によって取扱量が大きく変動する。そのため収穫期の秋・冬季のみ貨物列車が発着し、それ以外の時期はトラック便のみが運行される。なおトラック便は1年を通して運行されている。臨時高速貨物列車は北旭川駅・札幌貨物ターミナル駅との間に1日3往復[注釈 6]、トラック便は北旭川駅との間に1日5往復設定されている。農産物以外の主要取扱品には、廃乾電池・廃蛍光灯がある。これらは日本国内各地からコンテナで当駅まで輸送され、北見市内にある廃乾電池・廃蛍光灯処理施設の野村興産イトムカ鉱業所(イトムカ鉱山)へ送られる。
利用状況
旅客
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
年度
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乗車人員
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出典
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備考
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年間
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1日平均
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JR調査
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1978年(昭和53年)
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3,058
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[21]
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2002年(平成14年)
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1,201
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[22]
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2003年(平成15年)
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1,219
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2004年(平成16年)
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1,147
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2005年(平成17年)
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1,100
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2006年(平成18年)
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1,001
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2007年(平成19年)
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946
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2008年(平成20年)
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940
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[23]
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2009年(平成21年)
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840
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2010年(平成22年)
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810
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2011年(平成23年)
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830
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2012年(平成24年)
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858
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2013年(平成25年)
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823
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[24]
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2014年(平成26年)
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781
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2015年(平成27年)
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771
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2016年(平成28年)
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743
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2016年(平成28年)
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718
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786.4
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[JR北 2][25]
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2017年(平成29年)
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704
|
767.8
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[JR北 3][25]
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2018年(平成30年)
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648
|
703.8
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[JR北 4][26]
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2019年(令和元年)
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675.2
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[JR北 5]
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2020年(令和02年)
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613.2
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[JR北 6]
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2021年(令和03年)
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563.0
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[JR北 7]
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2022年(令和04年)
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503.8
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[JR北 8]
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2023年(令和05年)
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494.0
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[JR北 9]
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貨物
「北見市統計書」によると、近年の年間輸送貨物実績は以下のとおり。
年度
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年間貨物トン数
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発送
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到着
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出典
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2003年(平成15年)
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244,344
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44,730
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[22]
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2004年(平成16年)
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238,721
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46,820
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2005年(平成17年)
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230,620
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66,315
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2006年(平成18年)
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241,725
|
58,772
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2007年(平成19年)
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277,375
|
63,486
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2008年(平成20年)
|
286,997
|
57,370
|
[23]
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2009年(平成21年)
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280,758
|
53,777
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2010年(平成22年)
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252,617
|
48,726
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2011年(平成23年)
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264,447
|
44,887
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2012年(平成24年)
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278,469
|
49,972
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2013年(平成25年)
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227,669
|
46,407
|
[24]
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2014年(平成26年)
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295,310
|
47,100
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2015年(平成27年)
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310,232
|
49,667
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2016年(平成28年)
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329,167
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48,142
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2017年(平成29年)
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309,527
|
48,191
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[26]
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2018年(平成30年)
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302,965
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50,897
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2019年(令和元年)
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318,590
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49,456
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駅周辺
周辺は北見市の中心市街地となっている。北見工業大学、野付牛公園、東陵公園へは車で約10分、北見市民会館(北見市中央公民館)、北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館へは車で約5分のアクセス。駅南側へは隣接する中央プロムナード(みんとロード)を渡る。
改札口側
駅南側
バス路線
- 北見バスターミナル
- 駅を出て左手。道路を隔てて隣接するまちきた大通ビル(パラボ)1階に設置されていたが、北見市都市再生整備事業に伴い2018年(平成30年)12月15日に駅前広場へ移転[27][28]。北見市内線「大通」、郊外線「北見」、都市間バス「北見バスターミナル」と呼称が異なるが、北見市内線の一部を除きバスターミナルのりばに発着[29]。各路線、北海道北見バスが運行(都市間バスに共同運行便、網走バス単独運行便あり)。
- 「北見駅」停留所
- 駅を出て右手。北海道北見バスの北見市内線の一部と美幌方面郊外線が停車[30]。
- 「北見駅前(南口)」停留所
- 駅出入口付近より跨線橋を渡った駅舎反対側。北海道バスの都市間バスが発着[31]。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- □特別快速「きたみ」
- 西北見駅 (A59) - 北見駅 (A60)
- ■普通
- 西北見駅 (A59) - 北見駅 (A60) - 柏陽駅 (A61)
かつて存在した路線
- 北海道ちほく高原鉄道
- ふるさと銀河線
- 北光社駅 - 北見駅
脚注
注釈
- ^ 昭和25年版から昭和58年版全国専用線一覧にて0.4km。
- ^ 専用線は工場建設資材の運搬にも使用するため、1939年(昭和14年)3月からの建設工事当初に短期間で敷設された。軍需工場の稼働中は毎日40~50輌の貨車が入構した。戦後も監督局は変わったものの国営工場のままで飲料用アルコールの製造を行っていたが、採算が取れず工場閉鎖となった。
- ^ 昭和32年版全国専用線一覧より記載。網走本線(後の池北線)より分岐、0.6㎞。
- ^ 2016年3月16日に網走駅の店舗が閉店となり、オホーツク総合振興局唯一の店舗となった。
- ^ 2016年12月に名寄駅のキヨスク閉店に伴い、日本最北のキヨスク設置駅となった。
- ^ 2010年秋から2011年春までの臨時貨物は、DD51の不足により従来の3往復分のうち2往復のみ貨物列車で、残り1往復分をトラック輸送になったと北海道新聞記事に記載有り。さらに1往復体制となった2013年3月7日には従来のDD51に加えてDF200を先頭に連結した編成で運転を行ったと2013年3月8日付けの北海道新聞記事(第3社会面)に記載されている。
出典
JR北海道
新聞記事
- ^ a b “新駅舎が完成”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年9月29日)
- ^ “JR北海道 3月にツインクルプラザ5支店閉店”. 交通新聞 (交通新聞社). (2017年1月19日)
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
北見駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク