南郷18丁目駅(なんごうじゅうはっちょうめえき)は、北海道札幌市白石区南郷通18丁目にある札幌市営地下鉄東西線の駅である。駅番号はT16。
歴史
- 1982年(昭和57年)3月21日:白石駅 - 新さっぽろ駅間延伸開業に伴い、設置
- 2005年(平成17年)12月下旬:エレベータの新設・供用開始
- 2006年(平成18年)4月:カード自動販売機を設置
- 2008年(平成20年)10月18日:可動式ホーム柵が稼働開始[1]
- 2017年(平成29年)3月15日:駅売店キヨスク閉店、ほぼ同時期に改札口そばの飲料自動販売機(ダイドー・ドリンコ)も撤収される。
- 2017~18年(平成29~30年):イオン銀行、セブン銀行の順にATM設置(両行のATM稼働時間6:00~0:00)
- 2018年(平成30年)12月15日:ローソンS(サテライト)札幌地下鉄南郷18丁目駅店開業(営業時間7:00~22:00)
- 2023年(令和5年)2月27日:ローソンS(サテライト)札幌地下鉄南郷18丁目駅店閉店
- 2024年(令和6年)11月初旬:シロクマベーカリー製(シロクマ北海食品(株)、南郷通20丁目南)の菓子パン、総菜パン、サンドイッチを取り揃えた自動販売機が設置される。
駅名の由来
計画時の仮称は「流通センター前駅」だった[2]。
駅構造
地下1階に改札口とコンコース、地下2階に2面2線の相対式ホームがある。出入口が3ヶ所ある。ホーム・改札間およびコンコース・地上間(2番出入口)にエレベーターが設置されている。
のりば
利用状況
札幌市交通局によると、2020年度の一日平均乗車人員は8,355人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度
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1日平均 乗車人員
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出典
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2008年
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9,740
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[3]
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2009年
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9,558
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[3]
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2010年
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9,578
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[3]
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2011年
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9,829
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[3]
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2012年
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9,809
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[3]
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2013年
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9,950
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[3]
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2014年
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10,142
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[4]
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2015年
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10,211
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[5]
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2016年
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10,611
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[5]
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2017年
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10,956
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[5]
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2018年
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10,960
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[6]
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2019年
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10,859
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[6]
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2020年
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8,355
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[7]
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駅周辺
駅は南郷通(北海道道3号札幌夕張線)と清田通の交差点直下にある。
バス路線
1982年(昭和57年)3月21日に供用開始した「南郷18丁目バス発着場」のほか、周辺路上に停留所が設置されている。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は、バス発着場・路上停留所を合わせて367便(感染症流行による一時運休便を含む)[8]。
2024年(令和6年)4月1日現在。路線詳細は事業者・営業所記事(営業所記載は北海道中央バス)を参照[9][10][11]。
- 南郷18丁目バス発着所
- 路上 1番出入口側
- 路上 3番出入口向かい側 南郷通沿い
- 路上 3番出入口向かい側 清田通沿い
このほか、国道12号沿いにジェイ・アール北海道バス空知線と夕張鉄道の「流通センター通」停留所があり、札幌都心方面などの発着がある[14][15]。
その他
隣の駅
- 札幌市営地下鉄
- 東西線
- 南郷13丁目駅 (T15) - 南郷18丁目駅 (T16) - 大谷地駅 (T17)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
南郷18丁目駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク