双田橋(そうだばし)は、山梨県甲斐市下今井と南アルプス市上高砂・野牛島を結ぶ釜無川(富士川)に架かる橋である。
橋名は両岸の旧自治体名であった、現甲斐市の旧双葉町の「双」と、現南アルプス市の旧八田村の「田」から名付けられた。
概要
釜無川と御勅使川との合流地点すぐの場所にある橋であり、現在の橋は長さ359.5m、幅員15.3m、6径間の連続鋼製箱桁橋として2004年(平成16年)3月31日に開通した[1]。
旧橋は山梨県道118号線に指定されていたが、新橋開通後は一般国道に移管され、国道52号甲西道路に指定されている。
新橋開通からわずか3年後の2007年にひび割れが見つかり、現在対応と対策が行われている[1]。
周辺
脚注
- ^ a b 完成からわずか3年で床版に多数のひび割れ、山梨県の双田橋で(2008年4月1日、日経BP)
座標: 北緯35度40分36.7秒 東経138度29分13.9秒 / 北緯35.676861度 東経138.487194度 / 35.676861; 138.487194