台北庁(たいほくちょう、旧字体:臺北廳)は、日本統治時代の台湾の地方行政区分のひとつ。
地理
1916年当時、錫口、枋橋、新庄、士林、淡水(1912年9月まで滬尾)、金包里、水返腳、基隆、頂双渓、深坑、新店の11の支庁および直轄区域から構成された[2]。
歴史
沿革
行政
歴代庁長
- 菊池末太郎:1901年11月11日 - 1903年9月16日
- 佐藤友熊:1903年9月16日 - 1907年9月12日
- 加藤尚志:1908年9月12日 - 1909年10月25日
- 井村大吉[注 1]:1909年10月25日 - 1914年6月10日
- 加福豊次:1914年7月1日 - 1915年
- 冨島元治:1917年9月27日 - 1919年
- 今川淵:1919年 - 1919年
- 梅谷光貞:1920年7月 - 1920年9月1日
脚注
注釈
出典
- ^ 胡清正等譯,《台北廳誌》,台北縣立文化中心,1998年7月,第70-71頁
- ^ 胡清正等譯,《台北廳誌》,台北縣立文化中心,1998年7月,第55-58頁
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三県(民政支部)一庁(1895年 - 1897年) | |
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六県三庁(1897年 - 1898年) | |
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三県三~四庁(1898年 - 1901年) | |
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二十庁(1901年 - 1909年) | |
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十二庁(1909年 - 1920年) | |
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五州二~三庁(1920年 - 1945年) | |
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