國方 栄二(くにかた えいじ、1952年 - )は、日本の古代ギリシア・ローマ哲学の研究者。
人物・来歴
大阪府生まれ[1]。1985年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。藤沢令夫に師事[1]。2005年「プラトンのミュートス」で京都大学・文学博士。京都大学文学部非常勤講師[2]、京都大学学術出版会「西洋古典叢書」の編集者[3][1]などを務める。
著書
単著
翻訳
- クラウス・ヘルト『地中海哲学紀行』上・下、井上克人共監訳、晃洋書房, 1996-98
- G.S.カーク, J.E.レイヴン, M.スコフィールド『ソクラテス以前の哲学者たち』
- 内山勝利・木原志乃・三浦要・丸橋裕共訳、京都大学学術出版会, 2006.11
- 中畑正志編、鎌田雅年・久保徹・脇條靖弘・木下昌巳・村上正治共訳
論文
脚注
外部リンク