大塚 真一郎(おおつか しんいちろう)は、熊本県出身のイラストレーター[1]である。別名義は「ドッター」である[要出典]。ゲームのキャラクターデザインや、ライトノベルの挿絵などを担当している。ライトノベルの挿絵の名義はGASHINとなっている。
元株式会社コンパイル所属のグラフィッカーである。
来歴
幼少期の頃から絵を描くことが好きだったが小学生の頃になるとゲームを作る関心が強くなった。父が新しいものが好きで当時の家庭にPC-8801があった事からドアドアを遊んだり、自分でプログラムの勉強をした事からプログラマーの志願者になった。
絵は学校の課題ぐらいで、キャラクターは描けなかったという。
人物
人生で初めて書いたイラストは熊本城。家の前に見えていたことから描いたという。
好きなイラストレーターは山のように沢山いるがこの中から黒星紅白と高橋留美子が挙げられる。黒星は現在の絵柄の絵を描く原点として語られ、高橋はキャラクターの絵を描く原点として語られてる。
好きなキャラクターは『サモンナイト5』のキャラ全般。具体的なキャラはスピネル。その他は『妖怪ウオッチ』の妖怪全般、『どうぶつの森シリーズ』のしずえ。
好きなゲームは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』。当時はセガ派だったが、その完成度に驚かされたと思いながら遊んでいた。その他は『とびだせ どうぶつの森』と『妖怪ウォッチ』。
イラストの仕事を歩まなかったら、建築系の大学を通った経験があったため設計の仕事をしていた。
代表作
株式会社コンパイル
その他
- ゲームキャラクターデザイン
- アニメキャラクターデザイン
- 小説挿絵
GASHIN名義
大塚真一郎名義
- 画集
- Re:ゼロから始める異世界生活 大塚真一郎 Art Works Re:BOX(2017年、KADOKAWA)[19][20]
- Re:ゼロから始める異世界生活 大塚真一郎 Art Works Re:BOX 2nd(2021年、KADOKAWA)[21]
- CM
- 日清カレーメシCM「こいつらガールズ」(2019年、キャラクターデザイン)[22]
脚注
参考文献
外部リンク