大崎 章(おおさき あきら、1961年 - )は、日本の映画監督である。群馬県出身。
来歴
龍村仁に師事して、ドキュメンタリー番組、CMなど制作。その後フリーになり、助監督として『無能の人』(竹中直人監督)、『あの夏、いちばん静かな海。』(北野武監督)、『ソナチネ』(同)、『2/デュオ』(諏訪敦彦監督)、『洗濯機は俺にまかせろ』(篠原哲雄監督)、『式日』(庵野秀明監督)、『スリ』(黒木和雄監督)、テレビ『私立探偵濱マイク』などに携わる。『リンダ リンダ リンダ』(山下敦弘監督)では監督補を務めた。
2006年、『キャッチボール屋』で長編映画監督デビュー。本作で第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した[1]。
2015年、渋川清彦と光石研を主演に迎えた『お盆の弟』が公開される[2]。
第37回ヨコハマ映画祭において、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞の4冠を受賞した。
フィルモグラフィー
映画
オリジナルビデオ
脚注
外部リンク