安平光佑

年	国
2022-	日本

年	クラブ
2022	ウサム・ニーム（英語版）
2022	ヴィスワ・プウォツク（英語版）
2023	RKヴァルダル（英語版）
2023	アル・カーディシーヤSC（英語版）
2023-2024	RKヴァルダル（英語版）
2024-	ブルガンSC（英語版）

ブルガンSC（英語版）
ポジション	CB
所属リーグ	Kuwaiti Handball League
基本情報
国	日本
出身地	富山県氷見市
生年月日	2000年6月29日（24歳）
身長・体重	172 cm
利き腕	右
出身	富山県立氷見高等学校; 日本体育大学（中退）
所属クラブ
年	クラブ
2022	ウサム・ニーム（英語版）
2022	ヴィスワ・プウォツク（英語版）
2023	RKヴァルダル（英語版）
2023	アル・カーディシーヤSC（英語版）
2023-2024	RKヴァルダル（英語版）
2024-	ブルガンSC（英語版）
代表歴
年	国
2022-	日本
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安平光佑（やすひらこうすけ、2000年 6月29日 - ）は、富山県氷見市出身のハンドボール選手。クウェートハンドボールリーグのブルガンSC（英語版）所属。日本代表。

経歴

ハンドボールが盛んな富山県氷見市出身である。氷見市立西條中学校卒業後に富山県立氷見高等学校に進学すると、氷見高校では全国高等学校ハンドボール選抜大会（センバツ）、全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会（インターハイ）、国民体育大会ハンドボール競技の高校3冠を達成した。

クラブ

氷見高校卒業後には日本体育大学に進学し、大学1年次の2020年にはドイツに渡ってTHWキールのU-23チームに加入した。その後、大学3年次の2022年にはフランス・LNHディヴィジオン・アンのUSAMニーム・ガール（英語版）に加入した。同年8月にはポーランド・スーペルリーガ（英語版）のヴィスワ・プウォツク（英語版）に加入し、2023年9月には日本人男子として初めてEHFチャンピオンズリーグに出場した。

2023年には北マケドニアのマケドニア・ハンドボールスーパーリーグ（英語版）のRKヴァルダル（英語版）に加入した。同年11月17日からクウェートで開催される第26回アジアクラブリーグハンドボール選手権（英語版）（兼2024年クラブ世界選手権（英語版）予選）出場のため、クウェートのアル・カーディシーヤSC（英語版）に期限つき移籍。惜しくも3位となりクラブ世界選手権の出場権を逃したが、センターバックとして大会オールスターチームに選出された^[1]。

2024年1月1日には氷見市に帰省中に能登半島地震に遭った。

日本代表

2018年　7月U-22日本代表としてU-22東アジア選手権出場。準優勝^[2]。同年9月U-19日本代表として第8回アジアユース選手権出場。準優勝^[3]。

2019年　U-19日本代表として第8回世界ユース選手権出場。9位^[4]。

2022年12月には日本代表に初選出され^[5]、2023年1月6日スイス・ヴィンタートゥールで行われたYellow Cupのスイス戦で代表デビューし4得点を記録した^[6]。2023年10月に行われた2024年パリオリンピックのハンドボール競技・男子アジア予選では、36年ぶりの五輪自力出場の立役者となった。2024年4月には氷見市から安部賞を受賞した。

パリ五輪では予選ラウンド５戦全敗で敗退したものの、5試合で30得点26アシストをマークした。アシスト数は予選ラウンドの全チーム中１位となった^[7]。