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この項目では、長野県にあった「あづみむら」について説明しています。滋賀県にあった「あどむら」については「安曇町」をご覧ください。 |
安曇村(あづみむら)は、長野県の中部(中信地方)南安曇郡にあった村。
北アルプス南部の観光地である。2005年4月1日に安曇村を含む松本市周辺4町村が松本市に合併し、松本市安曇となった。なお、旧村域には市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)に基づく地域自治区が2015年3月31日を期限として設置された。
2004年(平成16年)には、村内の白骨温泉において共同野天風呂と旅館2軒が入浴剤による着色が発覚、それに伴い村長の筒木千俊が2004年7月31日に辞任した。以後全国で温泉偽装問題が次々と発覚し、その発端として話題を呼んだ。
地理
隣接している自治体
(廃止時点)
行政
- 廃止時の村長:上松正文(2004年9月5日就任)
- 前村長の筒木千俊が、経営する旅館の温泉偽装事件で引責辞任したことを受けて、出馬・当選。
歴史
姉妹都市
国内
海外
地域
地区町会
地区町会は次の9つがある(2014年現在、かっこ内は2014年4月1日の人口。松本市ホームページによる)。
教育
交通
道路
高速道路
一般国道
都道府県道
道の駅
鉄道
なし
- 森林軌道
- 1960年代までに全て廃止されている。
- 梓川島々谷森林軌道(島々地区)
- 前川森林軌道(大野川地区)
- 前川池ノ沢森林軌道(大野川地区)
名所・旧跡
脚注
- ^ 『安曇村誌 第2巻歴史上』666ページ、『安曇村誌 第3巻歴史下』16ページ
関連項目
外部リンク