山内 大輔(やまのうち だいすけ、1972年7月4日[1])は、日本の映画監督、脚本家。埼玉県出身。
1995年に日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
自主制作の短編スプラッター映画『血の赤に染めろ!』が第7回(1996年)ゆうばりファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞。
1998年、オリジナルビデオ『女の子の部屋』で商業監督デビュー。
その後、『赤い密室(へや)』『無残画(むざんえ)』といったエログロ系オリジナルビデオシネマを中心に活動。2002年の『夢野まりあ 超・淫乱女の私性活』以降はピンク映画にも進出[1]。ピンク映画のアカデミー賞・ピンク大賞で2011年『色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ…』、2014年『欲望に狂った愛獣たち』で作品賞を受賞[2]。
第30回ピンク大賞では『ひまわりDays』が最優秀作品賞を受賞。『赤いふうせん』が優秀作品賞を受賞[3]。
自主映画ではホラーを主題としていたこともあり、大蔵映画から連なる怪談ものを得意としている。
同名の俳優(読みは「やまうち・だいすけ」)もいるが別人。ただし、山内自身も映画作品にエキストラなどで俳優参加している作品が多数ある。
インデントが下がってる作品は上記作品の再編集版。