鰺ヶ沢案内所のデータ
|
バス事業者
|
弘南バス
|
所在地
|
鰺ヶ沢町大字舞戸字蒲生114番地4号
|
所管路線数
|
4路線
|
開所日
|
1954年11月
|
弘南バス鰺ヶ沢案内所(こうなんバスあじがさわあんないしょ)とは、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある弘南バスの案内所である。
沿革
管理下にあった案内所
- 鰺ヶ沢駅前案内所
- 2018年5月18日をもって閉鎖[2]。翌日以降、高速バス乗車券などは、鰺ヶ沢営業所で扱っていた。
所管路線
鰺ヶ沢 - 弘前線(天長園経由)
和徳車庫と共管 (聖愛高校線を除く)
- 鰺ヶ沢駅前 - 鰺ヶ沢病院 - K2マート前 - 川尻口 - 南浮田 - 鳴沢駅通り - 小屋敷 - 建石 - 天長園前 - 十腰内 - 十面沢 - 裾野中学校前 - 大森 - 貝沢 - 堂ヶ沢 - 鬼沢 - 住吉 - 高杉 - 独弧 - 石渡 - 浜の町 - 中央高校前 - 中央通り二丁目(復路:下土手町1[3]) - 弘前バスターミナル前 - 弘前駅前 (復路は弘前バスターミナル始発)
- 聖愛高校線:鰺ヶ沢本町 → 海の駅わんど → 鰺ヶ沢駅前 → 鰺ヶ沢病院 → K2マート前 → 川尻口 → 南浮田 → 鳴沢駅通り → 小屋敷 → 建石 → 天長園前 → 十腰内 → 十面沢 → 裾野中学校前 → 大森 → 貝沢 → 堂ヶ沢 → 鬼沢 → 住吉 → 高杉 → 独弧 → 石渡 → 浜の町 → 中央高校前 → 中央通り二丁目 → 上代官町 → 住吉入口 → 弘前大学前 → 三中校前 → 実業高校前 → 聖愛高校前
- 鰺ヶ沢本町5:50発は聖愛高校行(土日・祝日は鯵ヶ沢駅前5:55発の弘前駅行(7:25着)として運行)[4]。
- 200x年 - 一部区間において、運賃逓減制度を適用する。
- 2005年4月1日 - 運行本数を4往復から3往復へ減便。
- 2021年4月1日 - 鯵ヶ沢駅前発着に変更(ただし天長園発着と聖愛高校線を除く)。[5]
鰺ヶ沢 - 五所川原線
- 五所川原営業所と共管。
- 小夜 - 釣町 - 鰺ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢駅前 - 舞戸 - 日本海拠点館前 - 鳴戸団地入口[6] - 川尻口 - 床舞 - 森田駅通り - 森田支所前 - 中田 - つがる市役所前 - 旧つがる警察署前[7] - 木造高校前[7] - 稲盛村 - イオンモールつがる柏 - 柏温泉前 - 本町 -つがる総合病院前 - 大町 - 五所川原駅前 - 五所川原市役所前[8]往路は新町 - 五所川原営業所
- 199x年 - 一部便がイオン柏ショッピングセンター(現・イオンモールつがる柏)経由となる。
- 199x年 - 一部便が小夜経由となる。
- 199x年 - 全便がイオン柏ショッピングセンター経由となる。
- 2002年10月1日 - 鰺ヶ沢側起終点が鰺ヶ沢本町から小夜となる。
- 2014年4月1日 - 五所川原市につがる総合病院が開院した事に伴い、新たに設置された「つがる総合病院前」バス停を経由。これに伴い、鯵ヶ沢行は「寺町」バス停を経由しない。
鰺ヶ沢 - 深浦線
- 鰺ヶ沢営業所 - 鰺ヶ沢病院 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鰺ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 鰺ヶ沢中学校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 北金ヶ沢駅前 - 千畳敷 - 大戸瀬駅前 - 風合瀬口 - 驫木 - 追良瀬 - 深浦診療所前 - 深浦駅前 - 弁天
- 大和田西口⇔弁天間はフリー乗降区間。
- 1925年5月15日 - 西海岸自動車同業組合により、鰺ヶ沢駅 - 深浦駅間の乗合バス開通[9]。
- 199x年 - 運行本数を1往復[10]から3往復へ増便。
- 199x年 - 弁天 - 八森山いこいの広場間を廃止。
- 2002年4月1日 - 一部区間において運賃逓減制度を適用。運行本数を3往復から4往復へ増便。
- 2005年 - 夏期観光シーズンに、弁天 - 深浦観光ホテル間を臨時延長[11]。
- 2022年8月初旬~12月22日 - 五能線の不通に伴う代行バス輸送として、JRの乗車券類での乗車が認められる。
- 2023年4月1日 - 「青森県立木造高校深浦校舎」が閉校になったことに伴い、「深浦校舎前」バス停が廃止されて、全便「深浦診療所前」バス停を通るように変更[12]。
十二湖線
- (不老ふ死温泉 - ウェスパ椿山 - 下岩崎 - 岩崎駅前 - 岩崎支所前 - )アオーネ白神十二湖前 - 十二湖駅前 - 日本キャニオン入口 - 王池キャンプ場前 - 奥十二湖駐車場
- 1961年 - 深浦 - 十二湖間で運行開始。
- 196x年 - 運行区間を岩崎 - 十二湖間に短縮。
- 19xx年 - サンタランド前 - 奥十二湖駐車場間を冬期間運休とする。
- 199x年 - 全区間で冬期間の運行を取りやめ。
- 2003年7月20日 - 一部便をウェスパ椿山まで延長。
- 2004年6月 - 一部便を白神岳登山道まで延長。
- 2006年4月1日 - 十二湖駅 - 白神岳登山道間を廃止(運行は2005年夏季ダイヤまで)。
不老ふ死温泉発着は、2.5往復のみ。基本的に十二湖駅でJR五能線と接続するダイヤとなっており、「リゾートしらかみ」との接続便は、複数台で運行する場合もある。最終便とその1本前の計2往復は、8月末までの運行となる[13]。
廃止路線
鰺ヶ沢 - 一ツ森・黒森線「ニューはっけもり号」
- 一ツ森線:鰺ヶ沢営業所 - 鰺ヶ沢病院 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 鰺ヶ沢中学校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 南金沢 - 種里 - 鬼袋 - 上一ツ森
- 黒森線(往路):鰺ヶ沢営業所 - 鰺ヶ沢病院 - 鰺ヶ沢駅前 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 漁師町 - 大和田西口 - 鰺ヶ沢中学校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 深谷 - 細ヶ平 - 黒森
- 黒森線(復路):黒森 - 細ヶ平 - 深谷 - 深谷入口 - 川崎 - 日照田 - 赤石駅前 - 砂山 - 鰺ヶ沢中学校前 - 大和田西口 - 漁師町 - 小夜 - 鯵ヶ沢駅前 - 鰺ヶ沢病院 - 鰺ヶ沢営業所
- 黒森線(一ツ森経由):鰺ヶ沢駅前 - 小夜 - 漁師町 - 大和田西口 - 鰺ヶ沢中学校前 - 砂山 - 赤石駅前 - 日照田 - 川崎 - 深谷入口 - 南金沢 - 種里 - 鬼袋 - 上一ツ森 - 深谷 - 細ヶ平 - 黒森
- 大和田西口⇔上一ツ森・黒森間はフリー乗降区間。
- 195x年 - 「鰺ヶ沢 - 一ツ森線」の運行開始。
- 1993年8月7日 - 初の住民参加型路線バス(コミュニティバス)として、深谷入口 - 黒森間にバス路線を新設し、黒森線「ニューはっけもり号」[14]として運行開始。
- 2005年4月1日 - 「一ツ森線」3.5往復中、1往復を黒森まで延長し、1往復を廃止。「黒森線」を3往復から1往復に減便。区間便の「鬼袋線」(4往復)・「深谷入口 - 黒森線」(1.5往復)・「赤石線」(0.5往復)を廃止。
- 2005年4月19日 - 「黒森線」(1往復)を廃止し、「深谷・松代環状線」「松代・深谷環状線」へ再編。「一ツ森経由 黒森線」(復路)の黒森 - 上一ツ森間を廃止。
- 2005年12月1日 - 「深谷・松代環状線」「松代・深谷環状線」の廃止により、「黒森線」(1往復)を復活する。「一ツ森線」(復路)の1便を黒森始発に変更し、「一ツ森線」を1.5往復 「一ツ森経由 黒森線」を1往復とする。
- 2017年3月31日 - この日の運行をもって廃止された[1]。翌4月1日から、鰺ヶ沢町コミュニティバスに移管。
鰺ヶ沢 - 松代線
- 鯵ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢駅前 - 鰺ヶ沢病院 - 鯵ヶ沢営業所[15] - 総合保健福祉センター前 - 上中下 - 中村 - 派立 - 小の畑 - 芦萢 - 一本杉 - 白沢 - 松代
- 小夜経由:鯵ヶ沢本町 - 釣町 - 小夜 - 鯵ヶ沢駅前 - 鰺ヶ沢病院 - 鯵ヶ沢営業所[15] - 総合保健福祉センター前 - 上中下 - 中村 - 派立 - 小の畑 - 芦萢 - 一本杉 - 白沢 - 松代
- 鰺ヶ沢病院⇔松代間はフリー乗降区間。
- 2005年4月1日 - 運行本数を7往復から3.5往復へ減便。
- 2005年4月19日 - 復路を1便廃止し、「深谷・松代環状線」へ再編。
- 2005年12月1日 - 「深谷・松代環状線」の廃止により、復路を1便増便。
- 2017年3月31日 - この日の運行をもって、廃止された[1]。翌4月1日から、鰺ヶ沢町コミュニティバスに移管。
鰺ヶ沢 - 長平線
- 鯵ヶ沢本町 - 海の駅わんど - 鯵ヶ沢駅前 - 鰺ヶ沢病院 - 三ツ沢 - 中村 - 間木 - 長平 - 生活改善センター
- 小夜経由:生活改善センター - 長平 - 間木 - 中村 - 三ツ沢 - 中央病院前 - 鯵ヶ沢駅前 - 小夜 - 釣町 - 鯵ヶ沢本町
- 鰺ヶ沢病院⇔生活改善センター間はフリー乗降区間。
- 1965年8月10日 - 運行開始。ただし、この当時は臨時免許による8月25日まで期間限定の運行だった[16]。
- 1966年4月24日 - 本運行開始。当時は、午前2往復・夕方1往復の計3往復の運行だった[17]。
- 2005年4月1日 - 運行本数を2往復から1.5往復へ減便。
- 2009年4月1日 - 生活改善センター - 青少年旅行村間を廃止し、冬期スキーシーズンの鯵ヶ沢スキー場への延長運行を中止。
- 2017年3月31日 - この日の運行をもって、廃止された[1]。翌4月1日から、鰺ヶ沢町コミュニティバスに移管。
鰺ヶ沢町内線
- 天長園線:天長園前 - 建石 - 小屋敷 - 鳴沢駅通り - 南浮田 - 川尻口 - 一中校前 - 舞戸 - 鰺ヶ沢駅前 - 七ツ石 - 小夜 - 釣町 - 鰺ヶ沢本町
- 小夜線:鰺ヶ沢駅前 - 七ツ石 - 小夜
- 町内区間便は、朝片道1便ずつの運行。
- 日曜・祝日は運休。 (「小夜線」は休校日も運休)
- 2017年3月31日 - この日の運行をもって、廃止された[1]。翌4月1日から、鰺ヶ沢町コミュニティバスに移管。
深浦町内線
- 深浦校舎線:深浦駅前 - 吾妻橋 - 深浦校舎前
- 弁天線:深浦駅前 - 役場前 - 漁協前 - 弁天
- 2006年3月以前 - 「深浦高校[18]線」3往復、「弁天線」2往復の運行。
- 2006年4月1日 - 午後の「深浦駅→深浦高校[18]線」を片道1便廃止。
- 2007年4月1日 - 午後の便を廃止。
- 2019年4月1日 - 廃止[19]。
ミニ白神 直通バス
- 鰺ヶ沢駅前 - ミニ白神(くろもり館)
- ミニ白神の夏期開山中に限り、1日1往復の運行。
- 運行廃止の時期は不明。2023年度は鯵ヶ沢町内の「西海観光株式会社」が予約制タクシーの形で運行[20]。
案内所周辺 (五十音順)
参考文献
- 20年のあゆみ 弘南バス株式会社
- 30 あゆみ 弘南バス株式会社
- 鰺ヶ沢管内バス時刻表[21]
- 五所川原管内バス時刻表[22]
脚注
- ^ a b c d e 鰺ヶ沢町内路線の廃止について 弘南バスホームページ 2017年3月15日
- ^ 鯵ヶ沢駅前案内所閉鎖のお知らせ - 弘南バス・2018年5月2日
- ^ 実際の表記は、丸数字を使った「下土手町①」。
- ^ 『弘南バス令和5年度夏期時刻表』25頁「鯵ヶ沢~弘前線(天長園経由)」より。
- ^ 令和3年度夏期時刻改正のお知らせ 鯵ヶ沢管内 弘南バス・2021年3月17日リリース
- ^ 旧 一中校前(改称日不明)
- ^ a b 「つがる警察署前」バス停は、2019年3月24日までの警察署の「最寄りバス停」であって、翌日以降は「木造高校前」バス停が警察署の最寄りバス停となる。
- ^ 2014年3月31日までは西北病院前・2014年4月1日以降は、布屋町バス停となり、2022年4月1日からは五所川原市役所前バス停に名称変更。
- ^ 出典:『深浦町史年表 ふるさと深浦の歩み』(深浦町・1985年7月30日発行)616頁~617頁「大正・昭和期」の年表。
- ^ 当時、その1往復は、冬期運休だった。出典:『jtb交通公社の時刻表』1987年12月号の557頁「下北半島・津軽半島・弘前付近」に記載の時刻表より。これに、「全便4/7~12/20運転」と記載あり。
- ^ 「弁天」バス停付近には折返しができるだけのスペースがないため、「深浦観光ホテル」にて折返し(乗務員休憩)、もしくは岩崎方面への回送を行っているので、実際には運用変更はなかった。
- ^ 鯵ヶ沢管内お知らせ
- ^ 弘南バス発行の「路線バス時刻表 令和3年度夏期時刻表」26頁「十二湖線」
- ^ 広報あじがさわ 2016年8月号 P.16。2019年8月6日閲覧。
- ^ a b 「鯵ヶ沢営業所」は庁舎前のバス停に通過予定時刻の記載があり、車内アナウンスもあるが、実際には町道を直進し、営業所方向には進入しない。乗車の際は町道沿いに出て、手を上げてバスを止める(フリー乗降区間のため)。
- ^ 『広報あじがさわ』昭和40年8月第68号1頁「長平町にバス開通 将来定期バス化要望」
- ^ 『広報あじがさわ』昭和41年5月第74号1頁「鯵ヶ沢~バス開通~長平(改行)(経由鯵ヶ沢駅、建石)」より。
- ^ a b 2007年4月、深浦高校は木造高校深浦校舎となった。
- ^ 弘南バス深浦町内線 - 弘南バスホームページ(これに深浦町内線廃止についての記載あり)
- ^ 鯵ヶ沢町観光ポータルサイト 白神の森遊山道タクシーキャンペーン
- ^ 平成22年12月4日改正 以前
- ^ 平成23年4月1日改正 以降
外部リンク
|
---|
弘前管内 | |
---|
五所川原管内 | |
---|
黒石管内 | |
---|
青森管内 | |
---|
鰺ヶ沢管内 | |
---|
案内窓口 | |
---|
廃止営業所 | |
---|
廃止窓口 | |
---|