斐川町(ひかわちょう)は、島根県の東部、簸川郡にあった町。2011年に出雲市に編入された。
地理
斐伊川が流れており、川沿いに出雲市との境界を成していた。宍道湖の南西部分に面している。
出雲平野の中にあるため地形は比較的緩やか。町南部は、中国山地の北部に当たる。
隣接していた自治体
歴史
行政
- 町長:勝部勝明(2007年5月8日 - 2011年)
経済
産業
2000年の統計によると斐川町では第1次産業就業者数が1,640人、第2次産業就業者数が5,453人、第3次産業就業者数が7,521人である。
主要企業
姉妹都市・提携都市
国内
地域
人口
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斐川町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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斐川町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 斐川町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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斐川町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より
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教育
小学校
中学校
高等学校
専門学校
- 出雲コアカレッジ(旧校名:出雲コンピュータ専門学校)
交通
町東側の宍道湖岸には出雲縁結び空港があり、さらに町の中心部を東西に山陰本線および国道9号線が縦貫している。公共交通機関としては、タクシーが主であり、バス路線は出雲縁結び空港への連絡バスを除けば、1980年代までに利用者減少のために廃止された。
空港
鉄道
道路
高速道路
一般国道
- 道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
観光
- 出雲いりすの丘(学頭3646番地)
- 園内にはひかわ美人の湯という温泉施設があり、お湯は近くの湯の川温泉より引いている。内湯と岩造りの広い露天風呂があり、温泉施設のみの利用も可能である。
- 以前は農業体験施設があったが、2008年3月末で休園している。運営会社解散により、ひかわ美人の湯も2008年3月末で一旦営業終了、現在は地元企業が運営。
- 出雲空港カントリー倶楽部(学頭3738番地)
- 斐川の築地松は有名。
- 冬季の北西からの季節風を防ぐため、家の周りに松を植え、長方形にそろえて刈っており、独特の田園風景が展開される。
- 荒神谷遺跡
- 荒神谷博物館
- 荒神谷史跡公園内にある博物館。荒神谷史跡出土品の展示や、出雲神話・斐伊川の歴史等の展示をしている。
- 出西窯
温泉
- 町内に湯の川温泉 がある(「日本三美人の湯」の一つ)。
祭り
- 4月中旬には「ひかわチューリップフェスティバル」 が行われる。
- 5月5日には斐川公園で「つつじ祭り」が行われる。
- 7月17日・18日には「なおえ夏祭り」が行われる。
- 7月の終わりには「斐川よさこい祭」が行われる。
出身人物
実業家
スポーツ
その他
関連項目
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外部リンク