日向新富駅(ひゅうがしんとみえき)は、宮崎県児湯郡新富町大字三納代にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。1996年までは、国鉄大分鉄道管理局および九州旅客鉄道大分支社管轄エリアの南端の駅だった。
歴史
駅構造
1線スルー構造の島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。駅舎は宮崎県産のヒノキなどを使用して建設された木造平屋建て[4]。
児湯鉄道サービスという地元企業が駅業務を行う簡易委託駅である[2]。
のりば
のりば |
路線
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方向 |
行先 |
備考
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1
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■日豊本線
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上り
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延岡方面
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待避線
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2
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下り
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宮崎方面
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本線
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利用状況
2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は256人である[9]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度
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1日平均 乗車人員
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1996年
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318
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1997年
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300
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1998年
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296
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1999年
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300
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2000年
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314
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2001年
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296
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2002年
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289
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2003年
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286
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2004年
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306
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2005年
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300
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2006年
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296
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2007年
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303
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2008年
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294
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2009年
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280
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2010年
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272
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2011年
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252
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2012年
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288
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2013年
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295
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2014年
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288
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2015年
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287
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2016年
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非公表
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2017年
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2018年
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2019年
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2020年
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[9]256
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2021年
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非公表
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2022年
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2023年
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駅周辺
バス路線
駅前に「日向新富駅」バス停がある。
- 宮崎交通
- 佐土原駅前 → 神宮駅前 → 宮交シティ
- 今別府 → 高鍋駅 → 高鍋バスセンター → 木城温泉館湯らら
- 新富町役場前 → 新田中村 → 西都バスセンター
- 新富町コミュニティバス「ルピナス号」 - 全線が発着
なお、宮崎交通バスは駅前から約300メートルの宮崎県道306号今別府八幡線上にある「三納代」バス停のほうが停車本数や行先が多い。
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■日豊本線
- 高鍋駅 - 日向新富駅 - 佐土原駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
日向新富駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク