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朗読のミカタ 放送方式
収録(テープネット) 放送期間
2022年 9月26日 - 2023年 3月30日 放送時間
月曜・火曜・木曜 13:42 - 13:52 (10分:TBSラジオの場合) 放送局
TBSラジオ ネットワーク
JRN 提供
スポンサーなし(オールスポット) 公式サイト
公式サイト 特記事項: 2022年12月30日までは金曜日、2023年2月22日までは水曜日にも放送。TBS以外のネット局では、放送の時間帯が異なる。テンプレートを表示
『朗読のミカタ 』(ろうどくのみかた)は、JRN に加盟する民放ラジオ局のうち、朝日放送ラジオ [注 1] を除く33局で2022年 9月26日 (月曜日 )から2023年 3月30日 (木曜日 )まで平日の午後に放送されていた朗読番組 [1] 。TBSラジオ (JRN基幹局)の制作による事前収録番組で、放送上は「新感覚の朗読エンタテイメント番組」と称している。
概要
番組のコンセプトは「文字あるところに朗読あり」。文学作品や歌詞にとどまらず、製品やサービスの説明、料理のレシピ、ルールなどが記された文章を、「読みのプロ」「声のプロ」(主にTBSテレビ [注 2] のアナウンサー)が真剣に朗読した音源を放送している。
放送の時間帯は放送局によって異なるものの、TBSラジオ・ネット局とも、2021年 10月4日 から2022年 9月23日 まで編成されていた『GIFT~未来への贈り物~ 』から放送枠を継承。2022年 12月30日 までは、平日の全曜日(月 - 金曜日)に放送されていた。2023年 には、金曜分の放送枠を1月の第1週(6日 )から3ヶ月限定で『三井ダイレクト損保 presents 強くてやさしい金曜日 』(TBSラジオ制作の収録番組)に充てる関係で、2月第4週までは週4日(月 - 木曜日)の放送へ移行。さらに、水曜分の放送枠を3月のみ『教えてスタ弁@法テラス 相談室』(「スタ弁」こと法テラスのスタッフ弁護士 とTBSテレビアナウンサーの上村彩子 が出演する全4回の収録番組)[2] に充てる関係で、同月第1週から第4週までは当番組の放送日を週3日(月・火・木曜日)に変更していた。
番組の終盤には1分間のCM 枠を設けているが、番組の開始当初から特定のスポンサーが付いていないため、実際にはACジャパン 関連のCMをフィラー 扱いで流していた。ただし、編成上はJRNネットワークセールスの対象番組[注 3] に当たることから、特別編成などによって本来の時間帯に放送できない局も放送時間の変更などで対応している(詳細後述 )。
TBSラジオ・ネット局とも、2023年 3月30日 (木曜日)放送分で終了。番組の最終週に当たる3月27日 (月曜日)からの4日間は、赤江珠緒 (TBSラジオにおける内包先番組で3月30日に終了した『赤江珠緒 たまむすび 』のパーソナリティ)が朗読に臨んだ音源を放送した。赤江は最終回のエンディングで、当番組の終了を「今日でいったん栞 をはさませていただく」と表現している。
当番組の終了によって、『ミュージック・ハイウェイ 』の開始(1977年4月)以来(企画ネット 方式での各局別放送をはさんで)平日の午後 - 夕方帯にレギュラーで編成されてきたJRNのネットワークセールス番組から、月 - 木曜分の放送枠が消滅したが、前述のCM枠を各加盟局の番組・CMで消化するようになった。『強くてやさしい金曜日』については、前述した予定を変更したうえで、2023年の4月以降もJRNネットワークセールス番組としてレギュラー放送を続ける。
朗読のテーマ・出演者
最終週に担当した赤江を除く全員は、出演の時点でTBSテレビのアナウンサー。注釈に記載している担当番組は、いずれも出演時点のもの。
備考
番組の冒頭では、朗読者が以下の口上を必ず披露してから、放送週のテーマを紹介。「一部の表現を分かりやすいようにアレンジ」(放送用に抜粋したうえで編集)した文章や詞を朗読する場合には、テーマの紹介に続いて、その旨を出典(抜粋元の書誌情報)と共に伝えていた。ただし、番組の最終週では、赤江が自身の氏名を最初に紹介している。
「文字あるところに朗読あり…そうです! 私たちは『朗読のミカタ』。
(朗読者が自身の氏名・肩書を紹介)
この時間は、『朗読のミカタ』。
世の中のありとあらゆる文字・文章を、週替わりで、『読みのプロ』『声のプロ』たちが心を込めて真剣に朗読。
声に出して読み上げることで、文章の『ミカタ』 (見方)をガラリと変えてしまうかも知れない。
そんな『新感覚朗読エンタテインメント番組』です 」
朗読テーマの設定については、放送週の暦を基調に、放送週に開催される行事・スポーツイベントや朗読者の経歴・趣味・特技を随時反映。番組の公式メールアドレス にリスナーが寄せたリクエストを基に、テーマを組むこともあった(注釈 や出典 で詳述)。
放送時間・ネット局
放送日は基本として月 - 金曜日(『強くてやさしい金曜日』が放送された2023年1 - 2月は月 - 木曜日→同番組と『教えてスタ弁』が放送された3月第1 - 4週目は月・火・木曜日)。生ワイド番組へ内包している局の放送時間はあくまでも目安で、放送日によって前後することがあるほか、当該番組を編成できない日(年末年始など)には単独番組として別途放送している。
備考
TBSラジオとCBC・RKB・RBC以外のネット局については、NRN にも加盟する「クロスネット局」であるため、当番組を放送する時間帯がNRN全国ネット向けの生放送番組と重複する場合には以下のように対応している。
2023年 1月2日 (月曜日 )・1月3日 (火曜日 ):文化放送 (NRN基幹局)制作の第99回箱根駅伝 実況中継をTBS・MBS[注 46] ・RKB以外のネット局でも放送したことに伴って、当番組を本来放送する時間帯に中継していたネット局[注 47] では、当番組の放送枠を別の時間帯へ臨時に移動。さらに、通常は当番組を内包している生ワイド番組を中継との兼ね合いで休止した局では、当番組を単独番組として放送した。また、上記以外のネット局の一部でも、年始特別編成との兼ね合いで同様の措置を講じた。
TBSラジオでは、2023年 3月27日 (月曜日)の21:00 - 21:30(前週まで『High School a Go Go!!』をレギュラーで編成していた時間帯)に、当番組の特別番組として『TBSアナウンサーが贈る「朗読のヒロバ」』(土曜日 であった同月18日 の夕方にTBS放送センター で実施した公開収録方式の同名イベント[注 48] のダイジェスト番組)を関東ローカルで放送した。
脚注
注釈
^ NRNとのクロスネット局で、放送対象地域がMBSラジオや和歌山放送と重複。
^ 「株式会社ラジオ東京」時代の1955年4月1日からラジオとテレビの兼営局 として運営されてきた東京放送(TBS) では、2000年3月21日付の分社化を経て、ラジオ放送部門とラジオ放送免許を2001年10月1日付で「TBSラジオ」(当時の社名は「株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ」)が承継。(アナウンサーの管理部署を含めた)テレビ放送・文化関連事業の部門も、2004年10月1日付で「TBSテレビ」に移行した。もっとも、TBSラジオでは発足以来アナウンサーを独自に採用しておらず、TBS→TBSテレビ所属のアナウンサー(放送上の肩書は「TBSアナウンサー」)を「番組出向」扱いで代々受け入れている。
^ 番組の前後には、シンクライヴ・グループの各社が提供していた『GIFT~未来への贈り物~』時代に続いて、ACジャパン・フローラ ・タキイ種苗 などのCMをカウキャッチャー やヒッチハイク 扱いで放送(『強くてやさしい金曜日』でも踏襲)。
^ 2016年7月に83歳で永眠した永六輔 が晩年にパーソナリティを担当していたTBSラジオの番組(『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界 』『六輔七転八倒九十分 』)で外山が永のパートナーを任されてきたことにちなんで、初回(9月26日)には永が手掛けた『こんにちは赤ちゃん 』の歌詞を朗読。
^ 収録の時点で『金曜たまむすび』(2023年3月31日終了)のパーソナリティを務めていて、TBSラジオでは9月30日放送分を同番組に内包。
^ 収録を実施した2022年9月22日時点でのページから、放送日の『たまむすび』に出演しているパートナー(10月3日=月曜日:カンニング竹山 、4日=火曜日:山里亮太 、5日=水曜日:博多大吉 、6日=木曜日:土屋礼央 、7日=金曜日:玉袋筋太郎 )に関する記述を抜粋。放送上では「正式なプロフィールではなく、あくまでもウィキペディアの情報である」という断りを入れている。ちなみに、土屋は2023年1月から『強くてやさしい金曜日』にもインタビュアーとして登場しているが、朗読した山本は収録の時点で『たまむすび』の本編にレギュラーで出演していない。
^ 前々番組『ドライバーズ・リクエスト 』最終パーソナリティの1人で、青山学院大学 への在学中に自動車部で活動していたほか、競技運転者国内A級ライセンスを取得。
^ 日本シリーズ の開催期間中に放送されることにちなんで、『公認野球規則 2022 Official Baseball Rules』(ベースボール・マガジン社 )から引用。
^ 本来はスポーツアナウンサーで、TBSグループが制作する日本プロ野球(NPB) の公式戦中継(TBSラジオが自社で放送しない代わりにHBC・CBC・MBS・RKB・朝日放送ラジオへの裏送り 向けに制作する首都圏開催の読売ジャイアンツ ・横浜DeNAベイスターズ 主管試合中継など)でも実況やリポーターを随時担当。
^ 「食欲の秋」にちなんで、2022年度(第9回)の「料理レシピ本大賞」でエッセイ賞を受賞した平野レミ の『おいしい子育て』(ポプラ社 )から引用。
^ 趣味の1つが麺料理の食べ歩きで、収録の時点では『THE TIME' 』(TBSテレビが平日の早朝に編成している生放送番組でHBC・SBS・RKB・BSS・MBCのテレビ放送部門とCBCテレビ ・毎日放送 で同時ネット)で「早朝グルメ」(生中継による試食・試飲企画)を連日担当。
^ 『すずめの戸締まり 』(新海誠 が監督を務めたアニメーション映画)が11月11日(金曜日)から公開されることにちなんで、1980年以降の日本で大ヒットを記録したアニメーション(アニメ)映画の主題歌から10年ごとに5曲を選んだうえで、1日につき1曲の歌詞を朗読。
^ アニメ・アニメソング・漫画・ゲームへの造詣が深く、TBSテレビではライブエンタテインメント局(出演時点)の「eスポーツ研究所」所員を兼務。
^ 2023年用の手帳や日記帳が市場に出回り始めるタイミングに合わせて設定。
^ 当番組での朗読に際して、自身も日記を付けていることを明かした。
^ 2022 FIFAワールドカップ の開催期間中に放送されることにちなんで、日本サッカー協会 発行の「2022-2023 サッカー競技規則 」日本語版から引用。
^ 2017年4月から2022年3月まで、スポーツキャスターとして『S☆1 』(TBSテレビが週末の夜に編成しているJNN 全国ネット向けのスポーツ情報番組)を担当。2021年3月までは、『スーパーサッカー 』のキャスターも兼務していた。
^ 2022年が日本における鉄道の開業から150周年に当たることにちなんで、JR の路線から山手線 の全駅(11月28日)・東海道本線 (29日)の主要駅・こだま(新幹線) の停車駅(30日)・大阪環状線 の全駅(12月1日)を紹介。12月2日のみ、(私鉄を含めて)「全国でも珍しい」とされている駅名から一部を取り上げていた。
^ 年末に大掃除を控えているリスナーに向けて、『暮らしを美しくするコツ509』(暮しの手帖社 )から引用。
^ 日本国内の郵便局 が、12月15日(木曜日)から2023年向け年賀状 の受付を始めることにちなんで設定。
^ NHK 出身のスポーツアナウンサーでありながら、2020年10月にTBSテレビへ移籍したことを機に、「十八番 」と自認している稲葉浩志 (B'z )の歌真似を『ラヴィット! 』などの番組で披露。当番組でも、B'zの代表曲にも数えられている『いつかのメリークリスマス 』を取り上げた12月23日(金曜日)放送分で、歌詞の朗読に続いてサビの一節を稲葉風に歌い上げていた。
^ 出演の時点では『アフター6ジャンクション 』(当番組ネット局の一部でも年度下半期を中心に放送されるTBSラジオ制作の生ワイド番組)水曜日のパートナーで、同番組のパートナーを日替わりで務めるTBSテレビの現職アナウンサーから最後に出演(他のパートナーは月曜日:熊崎、火曜日:TBSテレビ出身のフリーアナウンサー ・宇垣美里 、木曜日:宇内、金曜日:山本)。当番組では、2022年内の水曜日に『アフター6ジャンクション』で藤井隆 をゲストに迎えた際のエピソードを披露するとともに、藤井が「ソロアーティスト」として3月に発表した『ヘッドフォン・ガール -翼が無くても-』(配信限定のシングル曲)を「(自身にとって)2022年を代表する楽曲」に挙げていた。
^ 2023年の干支 (卯 )。
^ 2023年の年女 。
^ 全豪オープン の開催期間中に放送されることにちなんで、日本テニス協会(JTA) 発行の「JTAテニスルールブック2022」から引用。
^ TBSテレビへ入社するまでアマチュアテニスの選手として松岡修造 に師事していたほか、2022年4月から『S☆1』のメインキャスターを担当。当番組ではルールの朗読に加えて、ルールに関するクイズも出していた。
^ 2013年4月の「歌舞伎座 (東京都中央区)新開場」(歌舞伎座タワー の併設を伴う建て替えを経てのリニューアルオープン)から2023年で10周年を迎えることにちなんで設定。
^ 趣味の1つが歌舞伎の鑑賞で、1月23日(月曜日)放送分では、特技の1つでもある「啖呵 」を朗読。
^ 2023年2月1日で日本のテレビ放送 開始70周年を迎えることにちなんで、リスナーからのリクエストを初めて採用。2013年 から10年単位で遡りながら各年の1月1日 (元日)―すなわち、1月30日放送分は2013年の元日、以下31日は2003年 、2月1日は1993年 ・2日は1983年 の各元日―の関東地方で発行された新聞のラ・テ欄(ラジオ・テレビ番組表)に記載されたTBS→TBSテレビの番組表の一部(主にJNN 全国ネット向け特別番組のタイトル・放送開始時刻・紹介文)を抜粋して朗読した。映画やドラマについては、番組表に記載されていた監督・脚本・メインキャストの氏名も紹介している。当番組を放送しているテレビとの兼営局のうちRAB・ABS・YBC・YBS・KNB・FBC・KRY・RNC・JRT・RNB・RKCではテレビ放送部門がJNNに加盟していないため(以上NNN に加盟)、排他協定 に基づきJNN向けの定時ニュースを含む報道番組については完全に割愛。
^ 日本国内の映画館で2022年12月3日から公開されている『THE FIRST SLAM DUNK 』(バスケットボールが題材の漫画作品『SLAM DUNK 』から派生したアニメーション映画)が大ヒットを記録していることや、アメリカ合衆国 で2023年2月20日(日本時間)にNBA(男子バスケットボールで世界最高峰のプロリーグ)オールスターゲーム が開催されることにちなんで設定。
^ 『SLAM DUNK』の大ファンである一方で、スポーツアナウンサーとしてバスケットボール中継での実況を随時担当。
^ リスナーからのリクエストを基に設定。
^ この週から4週間は、水曜日の放送枠を『教えてスタ弁@法テラス相談室』に充当。
^ 学生による海外への卒業旅行が盛んな時期に放送することを踏まえて設定。
^ 2023年3月13日(日本時間)に行われる第95回アカデミー賞 受賞式に合わせて設定。Box Office Mojo (映画の興行成績を集積・分析するウェブサイト )で公開されている2023年3月1日時点での興行収入(3月13日は全米、14日は世界を対象)のトップ10を、下位から順に「公開年→監督→作品名→興行収入」の順番で朗読。
^ TBSテレビの公式サイトに掲載されている自身のプロフィールでは、趣味の一つに映画の鑑賞を挙げている。山本がパートナーを務めている『アフター6ジャンクション』の金曜分では、パーソナリティの宇多丸 (RHYMESTER )による新作映画の評論コーナー「MOVIE WATCHMEN」を18時台の後半に放送しているほか、(2022年を除く)毎年最後の放送で番組オリジナルの「シネマランキング」を発表している(2022年のみ水曜分の最終放送(12月28日)での発表に日比とのダブルパートナー方式で参加)。
^ ヒューマントラストシネマ渋谷 (東京都渋谷区)を皮切りに、シネ・リーブル梅田 (MBSラジオの本社がある大阪市北区)・伏見オリオン座(CBCラジオの本社がある名古屋市中区)・シアターキノ(HBCの本社がある北海道札幌市中央区)で順次開催される「TBSドキュメンタリー映画祭2023」での上映作品の一つで、TBSテレビのプロデューサーとして『半沢直樹 』などのドラマを手掛けていた川嶋龍太郎 が監督。「第二次世界大戦 の終戦から5年後(1951年)に、川嶋の伯母が(大戦中の日本では『敵国』とみなされていた)アメリカから日本に駐留していた軍人との結婚を経て20歳で渡米した」という実話を基に、当時の世相を物語る映像などを交えながら制作された。ちなみに、放送前日(3月15日)の『アフター6ジャンクション』(日比がレギュラーでパートナーを務める水曜放送分)では、この映画祭全般の特集を18時台後半の「CULTURE TALK」で組んでいる。
^ 「TBSドキュメンタリー映画祭2023」の第1弾に当たるヒューマントラストシネマでの公開初日(3月17日)を前に、作品内で紹介されている手紙(川嶋監督の伯母が亡き夫に向けて英語で書いた手紙)を朗読(原文の一部を番組側で日本語に翻訳)。日比が当番組や『アフター6ジャンクション』での「TBSドキュメンタリー映画祭2023特集」(前述)で明かしたところによれば、川嶋の叔母は「自身の母校(横浜雙葉学園 )における大先輩」で、朗読の放送・劇場版の公開時点で健在という。ちなみに、「TBSドキュメンタリー映画祭2023」で上映される劇場版では、手紙の朗読を含めたナレーションを山根基世 (女性のアナウンサーから初めてNHKのアナウンス室長を歴任したフリーアナウンサー)が全編に付けている。
^ 2022年開催の「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映された『だから私は前を向く 萌々花20歳』でも、ベースになったテレビドキュメンタリー(TBSテレビで同年1月24日に『ドキュメンタリー「解放区」 』で放送された「難病と私 萌々花20歳」)からナレーションを任されていた。
^ 正式なタイトルは『猪木詩集「馬鹿になれ」 』で、2000年10月4日に角川書店 から初版を刊行。
^ 本人曰く「幼少期に(テレビ朝日 制作の)新日本プロレス 中継でアントニオ猪木を見たことが、現在に至るまでプロレスリング へ興味を持つきっかけになった」とのことで、朗読の収録中には(猪木のトレードマークであった)赤色のタオルを首に掛けていたほか、朗読の前後には猪木のように叫んでいた(猪木の代名詞である「1!2!3!ダー!」をもじった「朗読のミ!カ!タ!ダー!」など)。ちなみに、3月20日の『赤江珠緒 たまむすび』では、当番組の後に編成されている定時ニュース(『TBSニュース 』)にも「ニュースデスク」として出演。
^ リスナーからのリクエストを基に、『決定版 まんが日本昔ばなし101』(講談社 )から赤江が選んだ「春・夏・秋・冬」の昔話を「春」→「夏」→「秋」→「冬」の順に1話ずつ朗読。この週では従来のBGMは使用せず、「にっぽん昔ばなし」(MBSラジオの母体である毎日放送が2021年3月までのテレビ・ラジオ兼営局時代にテレビ放送部門で制作していた『まんが日本昔ばなし 』のオープニングテーマ)の音源の一部を番組の序盤、「にんげんっていいな」(同番組の第2期で一時エンディングテーマに使用)の音源の一部を終盤に流していた。
^ a b 当番組終了の翌週(2023年4月3日)以降は、TBSラジオが『たまむすび』シリーズの後継番組として制作する生ワイド番組(月 - 木曜日:『こねくと 』、金曜日:『金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ 』)をフルネットで放送。
^ 2023年3月9日(木曜日)は『Tips』が休止されたわけではないが、南海放送・NHK松山放送局 ・FM愛媛 の3局合同防災特別番組『ら・ら・ら・ラジオです』(14:00 - 14:55および15:10 - 15:55)の編成に伴い、本来の放送時間ではあるが単独番組として放送。
^ 金曜枠に当たる『福島のぶひろの、金曜でいいんじゃない? 』でも、金曜分を2022年12月23日まで内包。『金曜でいいんじゃない?』では、「福島のぶひろ」(毎日放送 アナウンサーの福島暢啓 )が新旧ヒット曲の歌詞を朗読する「歌詞三昧」というコーナーも、単独番組としての開始(2019年10月)当初から放送している。「歌詞三昧」では「朗読者(福島)が独自の解釈をはさみながら、歌詞を生放送でワンフレーズずつ朗読する」という点が当番組と異なっていて、福島も当番組内包期間中の「歌詞三昧」(当時は16:30前後に放送)でその点を繰り返し強調していた。
^ 近畿広域圏では朝日放送ラジオでネット。
^ 中京広域圏の民放ラジオ局では、東海ラジオ放送 がNRNに単独で加盟しているが、箱根駅伝中継など一部のNRN全国ネット番組についてはCBCで放送。
^ 『たまむすび』シリーズのリスナーから抽選で50名を招待した朗読イベントで、開催の時点におけるTBSテレビの現職アナウンサーから長峰由紀 、小笠原亘 、山形純菜 、外山、熊崎、篠原が出演。放送に際しては、外山が進行役を務めた。
出典
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