朝日アマチュア囲碁名人戦(あさひアマチュアいごめいじんせん)は、囲碁のアマチュア棋士日本一を決める大会。2006年に開始し、年1回開催。前身は朝日アマ囲碁十傑戦。
左が優勝者。
アマ名人とプロの名人による対抗戦が毎年行われている。毎年3月頃に開催されており、前年のアマ名人と名人で一番勝負を行う。アマ名人が黒を持ち、黒6目半コミもらいで1戦する。第5回は、2011年3月18日に予定されていたが直前の東日本大震災による影響で中止となった。
アマ名人戦の前身。1961年から2005年まで開催。略してアマ十傑とも言う。全国大会、県予選において、それぞれ1位から10位までの順位戦を行うのが特徴。優勝者をアマ名人と呼ぶこともあったが、俗称であり正式な呼称ではなかった。
各都道府県の予選を勝ち抜いた都道府県代表選手、及び1971年からは招待選手が出場する。招待選手は、過去2回の優勝者、及び女流、学生の代表。
1968年から1982年まで、アマ十傑とプロ棋士の対抗戦が毎年行われた。プロ側出場者は、1975年まではプロ十傑戦の入賞者、1976年は名人及び名人リーグ参加者、1977年以降は選抜棋士。手合割は、1976年までは先番3目コミもらいまたは二子、1977年以降は定先。
対戦成績