うずまきポンプは、流体の圧力を高めるために羽根車(インペラー、英:impeller)の回転による遠心力を用いるポンプのこと。このような遠心力を用いたポンプを「遠心ポンプ」(Centrifugal pump)と言い、羽根の外周に渦がた室(casing)のみがあり案内羽のない形式の遠心ポンプはボリュートポンプ(Volute pump、Voluteは螺旋の意。)とも呼ばれる。対して案内羽のある形式はディフューザーポンプと呼ばれる。
羽根車に側板(shroud)とよばれる囲い板を持つ密閉型(クローズ型)と、側板を持たない開放型(オープン型)がある。
参考文献
関連項目