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「湯布院」は1955年から2005年まで存在した自治体の町について説明しているこの項目へ転送されています。その他の用法については「ゆふいん」をご覧ください。 |
湯布院町(ゆふいんちょう)は、大分県のほぼ中央に位置し、大分郡に属していた町である。町内に3箇所の温泉地がある。
2005年10月1日に郡内の挾間町、庄内町と合併し、由布市(ゆふし)となり自治体としては消滅した。現在「湯布院町」という地名は、旧町域にある大字の頭に付く形で残っている。
地理
歴史
町名について
町名とインターチェンジは「湯布院」であるが、駅名と温泉名は「由布院」である。なお、国民保養温泉地の名称は「湯布院温泉」である(湯布院町の温泉の意で、由布院温泉の他に湯平温泉と塚原温泉も含む)。
行政
- 町長
地域
教育
小中学校
- 湯布院町立湯布院中学校
- 湯布院町立由布院小学校
- 湯布院町立塚原小学校
- 湯布院町立湯平小学校
- 湯布院町立川西小学校
交通
空港は大分空港が最寄り。
鉄道
※中心駅は由布院駅。
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
高速バス
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
観光
温泉地
歓楽街を廃した町並みは「東の軽井沢、西の湯布院」といわれ、女性に人気がある。同じ温泉の町でも、歓楽街が多く、夜に賑わいをみせる別府市とは対照的な印象である。他の温泉地に見受けられる、規模の大きい旅館が存在しないのもこの町の特徴である。
その他の観光スポット
町内に数多くある小規模美術館
催事
電気
湯平村には電燈会社があった。1911年(明治44年)5月事業許可を受け[2]、10月に湯平水力電気を設立[3]。湯平川に水力発電所を建設し、1912年(大正元年)12月に事業開始した。送電区域は湯平村、北湯布村、南湯布村[2]。1913年(大正2年)9月に大分水力電気に合併される[4]。
脚注
関連項目
外部リンク