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この項目では、串本町の岬について説明しています。串本町の大字については「潮岬 (串本町)」をご覧ください。 |
潮岬(しおのみさき)は、和歌山県東牟婁郡串本町に属し、太平洋(フィリピン海)に面する本州最南端の岬。
概要
潮岬は、本州最南端の「クレ崎」を含み、紀伊半島や和歌山県の最南端でもある。吉野熊野国立公園および南紀熊野ジオパークの一角を成し、東にある紀伊大島とともに、熊野地方を代表する観光地となっている。また、日本でも有数の台風銀座であり、台風の位置を示す指標にされることが多い。1959年(昭和34年)に東海地方を中心に甚大な被害を出した伊勢湾台風も、潮岬の西方から本州に上陸した[1]。
地理
歴史
ギャラリー
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潮岬からの眺望
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潮岬観光タワー
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芝生の広場
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本州最南端を示す石碑
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本州最南端を示す石碑
選定
交通
鉄道・バス
道路
- (潮岬西入口から入る方が若干近いが、潮岬東入口から入る方が景色がよい。潮岬西入口と潮岬東入口は互いに見える程近い)
脚注・出典
- ^ “伊勢湾台風”. コトバンク. 2020年4月6日閲覧。
- ^ a b c 南紀熊野ジオパーク推進協議会 (2009年8月25日). “串本町”. 2017年9月7日閲覧。
- ^ 潮岬観光タワーと望楼の芝熊野交通ホームページ(2019年2月9日閲覧)。
- ^ 潮風の休憩所串本町ホームページ(2019年2月9日閲覧)。
- ^ a b “新休憩所がオープン 地域文化、自然を発信 串本町潮岬の望楼の芝”. 『紀伊民報』. (2014年7月21日). http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=277417 2014年7月22日閲覧。
- ^ 潮岬
関連項目
外部リンク
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