田中 一清(たなか いっせい[1]、1914年11月13日[2] - 1999年12月25日[2])は日本映画のスチールカメラマン[1]。富山県出身。
来歴
1945年に辻田現像研究所に入社。1946年に上京しショウボートに移籍。スチールカメラマンとして活躍。
映画『青い山脈』(1949年)のスチールで背景の青空に雲を合成したことをきっかけに、特撮映画のスチールを多く担当するようになった[1]。
1999年12月25日死去[3]。85歳没。
代表作
脚注
参考文献
- 田中友幸『決定版ゴジラ入門』(第7刷)小学館〈小学館入門百科シリーズ142〉、1992年4月20日(原著1984年7月15日)。ISBN 4-09-220142-7。
- 『特撮をめぐる人々』(ワイズ出版)
外部リンク