田和 宏(たわ ひろし、1959年〈昭和34年〉10月2日[1] - )は、日本の経済企画・内閣府官僚。
愛媛県松山市出身[2]。愛光高等学校を経て[2]、1984年(昭和59年)、東京大学経済学部を卒業し、経済企画庁へ入庁[3]。
内閣府政策統括官(経済財政 - 経済社会システム担当)付参事官、経済社会総合研究所上席主任研究官、内閣府政策統括官(経済財政 - 景気判断・政策分析担当)付参事官、内閣府政策統括官(経済社会システム担当)付参事官、内閣府大臣官房企画調整課長、内閣官房長官秘書官(事務担当)、内閣官房内閣参事官、内閣府大臣官房参事官、同人事課長、経済社会総合研究所総括政策研究官などを歴任し[1]、経済財政諮問会議の運営[9]等に携わった。
2014年(平成26年)1月10日、内閣府大臣官房総括審議官に就任[8]。同年7月22日、内閣府政策統括官(経済財政分析担当)に就任[7]。
2016年(平成28年)6月、内閣府政策統括官(経済社会システム担当)[1]、(併)規制改革推進室長に就任[1]。
2019年(令和元年)7月9日、内閣府審議官に就任[6]。
2021年(令和3年)9月1日、内閣府事務次官に就任[4]。
2024年(令和6年)7月4日、退職[5]