留萌支庁南部地震(るもいしちょうなんぶじしん)とは、2004年(平成16年)12月14日に北海道留萌支庁南部を震源として発生した地震である。なお、この名前は気象庁が正式に付けた名前ではなく、報道機関等が便宜上付けた名前である。2010年4月付で北海道の支庁が再編され、それぞれ地方振興局に変更されたが、以下当時の震源地名で示す。
概要
本震
- 発生:2004年(平成16年)12月14日14時56分10秒54
- 震源:北海道留萌支庁南部
- 深さ:8.6km
- 地震の規模:M6.1([[マグニチュード#モーメントマグニチュード Mw|Mw]]5.8)
- 最大震度:5強(北海道苫前町)[1]
- 防災科学技術研究所が設置した強震観測網によれば小平町で震度6弱相当(計測震度5.9)の揺れを観測した[2][3]。
- 断層型:東西に圧縮軸を持つ南北走向の逆断層型(JMA CMT)
余震
同日15時01分にM4.7、17時54分にM4.8、翌日15日02時29分にM4.8の余震が発生した(いずれも最大震度は3)。
各地の震度 [震度4以上]
被害
物的損壊
以下はいずれも一部損壊の家屋である。
人的被害
以下はいずれも軽傷者である。
脚注
関連項目
外部リンク
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- 喜界島(1911年、M8.0)
- 日高沖(1913年、M7.0)
- 桜島(1914年、M7.1)
- 秋田仙北(1914年、M7.1)
- 石垣島北西沖(1915年、M7.4)
- 十勝沖(1915年、M7.0)
- 宮城県沖(1915年、M7.5)
- 明石海峡(1916年、M6.1)
- 静岡(1917年、M6.3)
- 択捉島沖(1918年、M8.0)
- 大町(1918年、M6.1+M6.5))
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