真田 彩子(さなだ あやこ(旧姓古河)、1972年8月13日 - )は、将棋の女流棋士。福島県いわき市出身。佐瀬勇次名誉九段門下。女流棋士番号12(2011年3月31日までは27)。2020年引退。東京理科大学卒。
人物
- 夫は棋士の真田圭一。女流棋士としては結婚後も古河姓を名乗っていたが、2013年3月15日付から真田姓で活動[1]。
- 女流棋士会の分裂[2]に際しては、早い時期から日本将棋連盟への残留を表明し、ブログなどで独立の動きを批判していた。分裂後の2007年5月から2008年5月まで、姉弟子である谷川治恵会長の下、日本将棋連盟女流棋士会の理事を務めた[3]。
- 2018年4月1日より2019年3月31日まで休場[4]。その後、一身上の都合により、2020年3月末をもって現役を引退[5]。
棋風
昇段履歴
- 1991年03月01日 - 女流2級
- 1992年04月01日 - 女流1級
- 1997年05月29日 - 女流初段
- 2003年04月09日 - 女流二段(勝敗規定)
- 2020年03月31日 - 現役引退(一身上の都合により)[5]
- 2021年04月01日 - 女流三段(引退女流棋士昇段規定)
主な成績
- 通算成績 424局 194勝230敗 勝率 .458
関連項目
脚注
外部リンク