秋田県道54号男鹿琴丘線(あきたけんどう54ごう おがことおかせん)は、秋田県男鹿市から山本郡三種町に至る県道(主要地方道)である[1]。
JR東日本 男鹿線 脇本駅近郊の市道交点から北へ進み、男鹿線を渡り八郎潟の西岸を北上する。八郎潟残存湖(西部承水路)を渡って、八郎潟干拓地(南秋田郡大潟村)の北部を東西に貫き、再び東の残存湖(東部承水路)を渡る。山本郡三種町に入るとすぐに終点の国道7号に合流する。
終点を直進すると、秋田自動車道 琴丘森岳ICがある。
なお、起点から県道304号までの区間は、2010年からバイパス工事が行われ、2014年12月12日に全線が開通し県道のルートが2つに分かれていた。