秋田県道65号寺内新屋雄和線(あきたけんどう65ごう てらうちあらやゆうわせん)は、秋田県秋田市を通る県道(主要地方道)である[1]。
当県道は秋田市の西(日本海側)から雄物川沿いを南下するルートで、現道と都市計画道路新屋豊岩線に指定されるバイパス区間との2つの路線からなる。
起点の港大橋交差点から日本海の海岸方向へ西に進み、海岸を南下する。この区間はあかしやロードの愛称[2]がある。雄物川沿いを東へ進んで突き当たりの船場町交差点を右折し、さらに川岸を左折、雄物新橋を渡ると秋田市新屋地区へ入る。JR東日本 羽越本線 新屋駅前で秋田県道56号秋田天王線と合流して南下する。
大森山動物園交差点で西方向から延びる支線(都市計画道路新屋豊岩線)と合流し東へ進んで羽越本線と交差し、雄物川沿いを南下する。日本海東北自動車道と立体交差したのち、黒瀬橋を渡って終点の秋田県道9号秋田雄和本荘線交点に至る。
都市計画道路新屋豊岩線(あらやとよいわせん)[1]は全線が県道65号のバイパスとして供用開始した。起点は国道7号秋田南バイパスのランプで、大森山公園の東を通り、秋田市浜田館ノ丸の大森山動物園交差点で県道65号現道と合流し、秋田市豊岩豊巻字中山の県道65号現道上で終点となる。