能登地震(のとじしん)は、1892年(明治25年)12月9日[1]に発生した日本(当時は大日本帝国)の石川県能登半島南西沖を震源とする地震。能登南西部地震(のとなんせいぶじしん)とも[1]。M(マグニチュード)は6.4[1]。海底に存在した活性断層による直下型地震と推定される。
記録
金沢で震度4を記録した[1]。震源付近ではより揺れが大きかったと推定されるが不明。
羽咋郡高浜町・堀末町末吉・火打谷村で家屋や土蔵の損壊。末吉では家屋2棟が全壊し、死者11名、負傷者5名の大被害を蒙った。
2日後の12月11日に余震とみられるM6.3の地震が発生した。
関連資料
- 石川県の地震活動の特徴(地震本部/日本政府地震調査研究本部)
- 野々市市地域防災計画(野々市市)
- 石川県を襲った地震(国土交通省北陸地方整備局)
脚注
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1885年 - 1899年 |
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1885年 - 1889年 | |
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1890年 - 1899年 | |
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1900年 - 1949年 |
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1900年 - 1909年 | |
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- 喜界島(1911年、M8.0)
- 日高沖(1913年、M7.0)
- 桜島(1914年、M7.1)
- 秋田仙北(1914年、M7.1)
- 石垣島北西沖(1915年、M7.4)
- 十勝沖(1915年、M7.0)
- 宮城県沖(1915年、M7.5)
- 明石海峡(1916年、M6.1)
- 静岡(1917年、M6.3)
- 択捉島沖(1918年、M8.0)
- 大町(1918年、M6.1+M6.5))
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