若林 健次(わかばやし けんじ、1961年5月7日 - )は、日本の漫画家。福島県大沼郡会津高田町
(現会津美里町)出身。東京都新宿区在住。男性。大東文化大学卒。代表作に『ドトウの笹口組』『タッチでイクぜ!竹田クン』『オンダ』など。
来歴
福島県出身。大東文化大学を卒業後、いしかわじゅんのアシスタントとして働きながら投稿を続ける。1987年、『ドトウの笹口組』(コミックモーニング)でデビュー。以後、味のある絵で意外な展開を巻き起こす社会派の作品を得意とし、多数の出版社から作品を発表している。
人物
一時期、忌野清志郎と同居していた。須賀原洋行によると若林の部屋に転がり込んできてベタ塗り等の作業を手伝っていたという[1]。
かつて、おおひなたごう、髙橋ツトム、戸田敦夫(現姓・二ノ宮 漫画家二ノ宮知子の夫)とバンドを組んでいた。
漫画作品
共著・イラスト
その他
- ※1989年に発売予定だったが発売中止。当時は若林のデザインしたキャラクターを全面に使用した広告も製作されゲーム雑誌に掲載されていた。
脚注
関連項目