蕭 道生(しょう どうせい、生没年不詳)は、南朝斉の皇族。始安貞王。字は孝伯。明帝蕭鸞の父。高帝蕭道成の異母兄にあたる。
蕭承之と王氏の間の次男として生まれた。宋に奉朝請となり、死去した。建元元年(479年)5月、始安王に追封され、諡を貞といった。建武元年(494年)11月、景皇と追尊され、妃の江氏は懿皇后とされた。御道の西に寝廟を立てられ、陵墓を修安陵といった。