藤川 義夫(ふじかわ よしお、1908年10月2日 - 1965年3月13日)[1]は、将棋棋士。追贈七段。大崎熊雄九段門下[1]。熊本県熊本市出身[1]。
経歴
1946年、五段で順位戦C級に参加。翌年、順位戦C級上位のために六段に昇段。
1951年のC級1組順位戦において、神田鎮雄五段との405手の長手数の対局を行なっている(結果は藤川五段の勝ち)。これは2018年までの67年間、戦後のプロの公式戦対局での最長手数記録であった[2]。
現役のまま1965年に死去[1]。1973年11月に追贈七段[1]。
昇段履歴
- 1934年00月00日:入門
- 1941年00月00日:四段
- 1946年00月00日:五段
- 1947年00月00日:六段(順位戦C級上位)[1]
- 1965年03月13日:現役死去[1]
- 1973年11月03日:追贈七段(「表彰感謝の日」表彰)[1]
関連項目
脚注
外部リンク