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この項目では、高知県にある郡について説明しています。陸奥国にあった郡については「長岡郡 (陸奥国)」をご覧ください。 |
長岡郡(ながおかぐん、ながおかのごおり[1])は、高知県(土佐国)の郡。
人口5,754人、面積449.28km²、人口密度12.8人/km²。(2024年11月1日、推計人口)
以下の2町を含む。
郡域
1879年(明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記2町のほか、下記の区域にあたる。
- 南国市の大部分(前浜、田村、立田、堀ノ内、包末、金地以東を除く)
- 高知市の一部(布師田を除く国分川より南東)
- 香美市の一部(土佐山田町須江、土佐山田町新改、土佐山田町入野、土佐山田町東川、土佐山田町角茂谷以西)
- 土佐郡土佐町の一部(田井・大渕・古味・井尻・下川・上津川)
古代
郡の設置時期は不明だが、西大寺旧境内で発掘された宝亀2年(771年)以前の木簡に、長岡という郡の名が見えるので、これ以前にあったことは確実である[2]。また、石神遺跡から出た木簡に、「□岡評」(□は不明な字)と記されたものがあり、この□がだいぶ薄れているが長とも読めそうな形である[3]。もし長岡評なら、評制が敷かれた7世紀に設置されたとみなせるが、断定はできない[4]。平安時代には土佐国の国府が置かれた。
式内社
『延喜式』神名帳に記される郡内の式内社。
近世以降の沿革
- 御免町[5]、種崎村、仁井田村、池村、吸江村、五台山村、屋頭村、下田村、衣笠村、十市村、浜蚊居田村[6]、里蚊居田村[6]、片山村、大埇村、介良村、高須村、大津村、妙見村、篠原村、野田村、小籠村、芳田村、常通寺島村、江村、八幡村、西野地村、中島村、蒲原村、滝本村、小野村、定林寺村、蓮如寺村、上倉郷[7]、廿枝村、笠ノ川村、国分村、左右山村、比江村、陶村、入野村、新改村、上蚊居田村、久次村、植田村、久礼田村、植野村、領石村、宍崎村、才谷村、戸山村、亀岩村、天行寺村、甫喜山郷[8]、本山郷[9]、豊永郷
町村制以降の沿革
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。(1町24村)
- 後免町(御免町が単独町制。現・南国市)
- 西本山村 ← 本山郷[本山村・大石村・吉延村・高津野村・古田村・井ノ窪村・下津野村・木能津村・上関村・下関村・北山村・介藤村](現・本山町)
- 三里村 ← 種崎村、仁井田村、池村(現・高知市)
- 十市村(単独村制。現・南国市)
- 三和村 ← 浜蚊居田村、里蚊居田村、片山村(現・南国市)
- 稲生村(単独村制。現・南国市)
- 五台山村 ← 五台山村、吸江村、屋頭村(現・高知市)
- 高須村、大津村(それぞれ単独村制。現・高知市)
- 介良村(単独村制。現・高知市、南国市)
- 大篠村 ← 大埇村、篠原村、明見村(現・南国市)
- 野田村(単独村制。現・南国市)
- 長岡村 ← 西野地村、廿枝村(現・南国市)
- 岡豊村 ← 八幡村、笠ノ川村、小蓮村、定林寺村、滝本村、蒲原村、常通寺島村、中島村、小籠村、芳田村、江村(現・南国市)
- 国比左村 ← 国分村、比江村、左右山村(現・南国市)
- 久礼田村 ← 植田村、植野村、久礼田村、領石村(現・南国市)
- 新改村 ← 新改村、入野村、上蚊居田村、久次村、甫喜山郷[平山村・東川村・曽我部川村]、陶村(現・香美市)
- 瓶岩村 ← 上倉郷[樫谷村・穴内村](現・香美市)、甫喜山郷[四手藤村[11](現・香美市)・成相村(現・南国市)]、宍崎村、天行寺村、戸山村、才谷村、亀岩村(現・南国市)
- 上倉村 ← 上倉郷[上倉村・中谷村・桑ノ川村・黒滝村[12]・大改野村・奈路村・八饗村・白木谷村](現・南国市)
- 田井村 ← 本山郷[田井村](現・土佐郡土佐町)
- 吉野村 ← 本山郷[汗見村・寺家村・坂本村・立野村・屋所村・売生野村・七戸村[13]・沢柿内村(現・本山町)・井尻村・下川村・上津川村・大淵村・古味村(現・土佐郡土佐町)]
- 東本山村 ← 本山郷[津家村・和田村・穴内村・敷岩村・日浦村・高須村・小川村・杉村・立川上名村・立川下名村・葛原村・谷村・磯谷村・尾生村・川口村](現・大豊町)
- 天坪村 ← 豊永郷[久寿軒村・戸手野村・馬瀬村・角茂谷村・北川村(現・香美市)・中村大王村(現・大豊町)]
- 西豊永村 ← 豊永郷[粟生村・梶ヶ内村・寺内村・西久保村・安野々村・川戸村・連火村・桃原村・船戸村・中屋村・庵谷村・黒石村・柳野村・大砂子村・永淵村・大窪村・奥大田村](現・大豊町)
- 東豊永村 ← 豊永郷[大平村・柚ノ木村・怒田村・下ノ土居村・川井村・筏木村・大滝村・八川村・中内村・南大王村・岩原村・西峯村・立野村・八畝村・西川村](現・大豊町)
- 明治23年(1890年)6月1日 - 西本山村が改称して本山村となる。
- 明治24年(1891年)4月1日 - 郡制を施行。
- 明治30年(1897年)8月1日 - 国比左村が改称して国府村となる。
- 明治37年(1904年)
- 4月 - 瓶岩村の一部(樫谷・穴内・繁藤・北滝本)が天坪村に編入。
- 天坪村の一部(中村大王)が東本山村に編入。
- 明治42年(1909年)6月1日 - 本山村が町制施行して本山町となる。(2町23村)
- 大正7年(1918年)7月16日 - 東本山村が改称して大杉村となる。
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和17年(1942年)6月1日 - 三里村・五台山村・高須村が高知市に編入。(2町20村)
- 昭和29年(1954年)9月1日 - 新改村が香美郡山田町・佐岡村・片地村・大楠植村・明治村と合併して香美郡土佐山田町が発足。(2町19村)
- 昭和30年(1955年)
- 3月31日(2町15村)
- 4月20日 - 本山町・吉野村が合併し、改めて本山町が発足。(2町14村)
- 昭和31年(1956年)
- 9月1日 - 大豊村の一部(上穴内・樫谷・繁藤・北滝本および角茂谷の一部)が香美郡土佐山田町に編入。
- 9月30日(2町6村)
- 後免町・上倉村・瓶岩村・久礼田村・国府村・長岡村が合併し、改めて後免町が発足。
- 大篠村・三和村・稲生村・十市村が香美郡日章村・前浜村と合併して香長村が発足。
- 昭和34年(1959年)
- 10月1日 - 後免町・香長村・野田村・岡豊村が香美郡岩村と合併して南国市が発足し、郡より離脱。(1町3村)
- 10月7日 - 介良村の一部(伊達野の一部)が南国市に編入。
- 昭和36年(1961年)4月1日 - 本山町の一部(上津川・下川・古味・井尻・大淵)が土佐郡土佐村に編入。
- 昭和47年(1972年)
- 2月1日 - 大津村・介良村が高知市に編入。(1町1村)
- 4月1日 - 大豊村が町制施行して大豊町となる。(2町)
変遷表
自治体の変遷
明治22年以前
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明治22年4月1日
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明治22年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和29年
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昭和30年 - 昭和63年
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平成1年 - 現在
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現在
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田井村
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田井村
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田井村
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昭和30年3月31日 土佐郡 土佐村の一部
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土佐郡 土佐村の一部
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土佐町
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吉野村
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吉野村
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吉野村
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昭和30年4月20日 本山町
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昭和36年4月1日 土佐郡 土佐村に編入
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本山町
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本山町
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本山町
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西本山村
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明治23年6月1日 改称 本山村
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明治42年6月1日 町制
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本山町
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新改村
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新改村
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昭和29年9月1日 香美郡 土佐山田町の一部
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平成18年3月1日 香美市
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香美市
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東豊永村
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東豊永村
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東豊永村
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昭和30年3月31日 大豊村
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昭和47年4月1日 町制
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大豊町
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大豊町
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西豊永村
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西豊永村
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西豊永村
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東本山村
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大正7年6月7日 改称 大杉村
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大杉村
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天坪村
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天坪村
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天坪村
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天坪村
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瓶岩村
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明治37年4月 天坪村に編入
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瓶岩村
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瓶岩村
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昭和31年9月30日 後免町
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昭和34年10月1日 南国市
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南国市
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南国市
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後免町
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後免町
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後免町
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長岡村
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長岡村
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長岡村
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国比左村
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明治30年8月1日 改称 国府村
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国府村
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久礼田村
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久礼田村
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久礼田村
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上倉村
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上倉村
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上倉村
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大篠村
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大篠村
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大篠村
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昭和31年9月30日 香長村
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稲生村
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稲生村
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稲生村
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十市村
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十市村
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十市村
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三和村
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三和村
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三和村
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香美郡 前浜村
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昭和17年7月1日 香美郡 日章村
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野田村
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野田村
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野田村
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野田村
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香美郡 岩村の一部
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香美郡 岩村の一部
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昭和27年10月1日 野田村に編入
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岡豊村
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岡豊村
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岡豊村
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岡豊村
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介良村
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介良村
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介良村
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介良村
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昭和34年10月7日 南国市に編入
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昭和47年2月1日 高知市に編入
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高知市
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大津村
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大津村
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大津村
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大津村
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昭和47年2月1日 高知市に編入
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三里村
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昭和17年6月1日 高知市に編入
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五台山村
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高須村
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行政
歴代郡長
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
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1 |
細川是非之助、森新太郎 |
明治11年(1878年) |
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共同郡長
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2 |
浜口真澄 |
明治14年(1881年)3月 |
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3 |
細川是非之助 |
明治14年(1881年)6月 |
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細川元共同郡長が再任
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4 |
山崎慎三 |
明治16年(1883年)1月 |
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5 |
久万裕 |
明治17年(1884年)9月 |
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6 |
島村笑児 |
明治19年(1886年)3月 |
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7 |
浜口真澄 |
明治22年(1889年)1月 |
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2代の再任
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8 |
福山宏 |
明治23年(1890年)3月 |
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9 |
高野正雄 |
明治23年(1890年) |
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10 |
呉服絹(くれはかとり) |
明治26年(1893年)6月 |
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11 |
浜田厳彦 |
明治28年(1895年)5月 |
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12 |
徳永秀実 |
明治38年(1905年)12月 |
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13 |
小松延齢 |
明治39年(1906年)6月 |
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14 |
佐藤二郎 |
明治41年(1908年)12月 |
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15 |
西山精一 |
明治44年(1911年)4月 |
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16 |
藤利兵 |
大正2年(1913年)8月 |
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17 |
斎藤基良 |
大正6年(1917年)3月 |
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18 |
谷秀次 |
大正9年(1920年)2月 |
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19 |
中屋弼馬 |
大正12年(1923年)3月 |
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20 |
西岡里吉 |
大正13年(1924年)12月 |
大正15年(1926年)6月30日 |
郡役所廃止により、廃官
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(『土佐山田町史』1177頁)
脚注
- ^ “今明かされる香美の由来”. 創刊号記念特集2 香美史探訪記 第59回. 香美市. pp. 24-25. 2019年9月7日閲覧。
- ^ 山下信一郎「古代土佐国の郡の変遷に関する覚書」623頁。
- ^ 『評制下荷札木簡集成』木簡番号246、80頁。
- ^ 山下信一郎「古代土佐国の郡の変遷に関する覚書」626頁。
- ^ 無高のため「旧高旧領取調帳」には記載なし。
- ^ a b 記載は改田村1村。
- ^ 記載は上倉村。
- ^ 記載は甫喜山村。
- ^ 本山村・立川村の2村として記載。
- ^ 布達は前年12月6日だが、本項では実施日とした。
- ^ 明治22年に北滝本を分立。
- ^ 明治22年に中ノ川を分立。
- ^ 明治4年に沢柿内村の一部が分立。
参考文献