青木 克徳(あおき かつのり、1949年(昭和24年)2月16日[1] - )は日本の政治家。葛飾区長(4期)。
経歴
1949年2月16日、岐阜県高山市に生まれる[2][3][4][5]。小学校3年の時に、葛飾区亀有に転居した[3]。1960年に葛飾区立亀青小学校、1963年に葛飾区立亀有中学校を卒業を経て、1967年に東京都立葛飾野高等学校を卒業した[2][3][4][5][6]。同年、葛飾区役所に入職した[2][3][6]。区役所では1996年に地域振興部長を、2003年に政策経営部長を経て、2006年に収入役に就任した[2][3][4][5][6][7]。
2009年葛飾区長選挙
2009年7月31日付で区役所を退職した[8]。同年11月8日投票の葛飾区長選挙に立候補して、新人4人を破って当選した[4][9]。
※当日有権者数:355,415人 最終投票率:47.44%(前回比:+0.34pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
青木克徳 | 60 | 無所属 | 新 | 69,701票 | 44.1% | 自由民主党推薦 |
内田貴之 | 40 | 無所属 | 新 | 38,345票 | 24.3% | 民主党・社民党・国民新党推薦 |
会田浩貞 | 69 | 無所属 | 新 | 20,360票 | 12.9% | - |
新井杉生 | 50 | 無所属 | 新 | 18,976票 | 12.0% | 日本共産党推薦 |
谷野正志朗 | 67 | 無所属 | 新 | 10,740票 | 6.8% | - |
2013年葛飾区長選挙
2013年11月10日投票の葛飾区長選挙に立候補して、共産党推薦の新人を破って再選を果たした[5][10]。
※当日有権者数:358,492人 最終投票率:41.66%(前回比:-5.78pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
青木克徳 | 64 | 無所属 | 現 | 108,080票 | 74.7% | 自由民主党・民主党・公明党推薦 |
野口弘次 | 66 | 無所属 | 新 | 36,699票 | 25.3% | 日本共産党推薦 |
2017年葛飾区長選挙
2017年11月12日投票の葛飾区長選挙に立候補して、共産党支持の新人を破って3選を果たした[5][11]。
※当日有権者数:372,329人 最終投票率:43.61%(前回比:1.95pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
青木克徳 | 68 | 無所属 | 現 | 107,794票 | 68.3% | 自由民主党・公明党・民進党推薦 |
木原敬一 | 64 | 無所属 | 新 | 50,126票 | 31.7% | 日本共産党支持 |
2021年葛飾区長選挙
2021年11月7日開票の葛飾区長選挙に立候補して、4選を果たした[12][13]。
※当日有権者数:375,779人 最終投票率:44.62%(前回比:0.41pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
青木克徳 | 72 | 無所属 | 現 | 100,695票 | 62.7% | 自由民主党・公明党推薦 |
梅田信利 | 59 | 無所属 | 新 | 60,497票 | 37.5% | |
人物
脚注
注釈
出典
外部リンク
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官選 |
旧葛飾区長 |
- 高橋徳太郎1932.10.1-1936.10.10
- 蓮田琴次郎1936.10.10-1938.10.20
- 田中一雄1938.10.20-1940.8.17
- 田島長三郎1940.8.17-1942.9.2
- 赤羽幾一1942.9.2-1943.6.30
- 鹿谷義一1943.6.30-1945.12.13
- 高橋佐久松1945.12.13-1947.3.15
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公選 |
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区長選任制 |
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公選 |
葛飾区長 |
- 小川孝之助1975.4.27-1978.7.14
- 小日向毅夫1978.9.3-1992.8.31
- 出口晴三1992.9.6-1993.11.1
- 青木勇1993.12.19-2009.12.18
- 青木克徳2009.12.19-
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