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青木橋 (横浜市)

国道1号標識
国道1号標識
本覚寺から見た青木橋と青木橋交差点。橋を渡ったすぐ左手には神奈川駅がある。手前左方向が第二京浜 五反田方面。右方向が市道環状1号 横浜駅西口方面。奥に見える歩道橋付近が青木通三差路で左は第一京浜 川崎方面。右は国道1号 戸塚方面へ至る。
青木橋から見た本覚寺

青木橋(あおきばし)は、神奈川県横浜市神奈川区金港町にある跨線橋(陸橋)で、国道1号第二京浜道路)が東海道本線京急本線を跨ぐ。八ツ山橋東京都港区品川区)と並ぶ、日本最初の跨線橋である[1]。現在の橋は2代目で、1971年昭和46年)3月の竣工。

歴史

新橋 - 横浜間に日本最初の鉄道が建設された際、この付近の丘(現在の本覚寺と幸ヶ谷公園の間)を切通しで通すことになったが、丘の中腹を通っていた東海道が分断されるため、跨線橋として1870年明治3年)に架けられた(初代青木橋)[2]

現在、東西方向に走る旧東海道と南北方向に走る国道1号が青木橋で交差する形になっている。北西側には「青木橋交差点」があり、横浜市主要地方道83号青木浅間線(環状1号)の起点となっている。

出典

  1. ^ 明治維新後の品川 第14回 - 品川区
  2. ^ 神奈川区の歴史 - 横浜市神奈川区

関連項目

座標: 北緯35度28分14.8秒 東経139度37分36.6秒 / 北緯35.470778度 東経139.626833度 / 35.470778; 139.626833

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